犬系彼氏、猫系彼女。【青山陸】- 3rd -

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啓司「だとしたら家族のために仕事休んで集まるのって、当たり前じゃん？だから気にすんなよ。」

なんてかっこいい言葉をかけてくれる啓司さん。

「うぅ～啓司さん大好きです…」

なんて涙をこらえてると後ろから「啓司さん！こいつ借ります！」

なんて言って連れてかれた。

「ちょっ、なに！？ねえ龍友くん！？」

龍友「なにってなんやねん～、まあ黙ってついてこい！」

なんて入れて連れてかれたのはジェネのところ。

涼太「A。」

『りょ、たくん、…』

あまりの王子様感に思わず引いてしまう。

涼太「はい、これはジェネから！」

なんて言われて渡された箱には、ずっと欲しいって言ってた某ハイブランドの化粧品やアクセサリー。

玲於「俺らがひとり1個ずつ選んたやつと、みんなで選んだやつ。」

亜嵐「あとこれもね。」

なんてとってもきれいな花束。

『ありがとうございますっ、…うぅ、…』

なんて半泣きの私に「大丈夫やて～」なんて呑気なこと言ってくる隼くん。

おい豚のくせに黙っとけ。なんて冷たい玲於くんの言葉は聞かないことにしとこう。

？「A。」

振り向くとそこに居たのは隆二さん。

えらいべっぴんさんやなあ～なんてノリノリな健二郎さんとべりーきゅーと！なんて発音良く話しかけてくるELLYさん。

臣「A、誕生日おめでとう。これ、はい。」

これまたハイブランドずくめの紙袋たち。

合計いくらですか？なんて怖くて聞けない

岩田「ははっ、びっくりしすぎでしょ(笑)」

なんて剛典くんは笑ってるけど笑えないよね。

健二郎「まあ～1000万くらいやろなあ。」

なんて真顔で言ってくる健二郎さんの一言に倒れそうになる。

隆二「も～健ちゃん意地悪しないのー！」

なんて笑ってる隆二さん。

いや、笑えないけど。(2度目)

直人「まあまあ、気持ちだから！値段なんて気にしないで？そんなにかかってないし(笑)」

直己「みんなこれが似合うあれが似合うって言い合ってたらこうなっちゃったんだ(笑)」

「なんか、、ほんとにありがとうございます、、」

もう恐縮すぎるよ、、

　
呆然としてると

『A！』

と聞き慣れた愛しい人の声。

「りっくん…」

昂秀「あれ？A泣いた？(笑)」

健太「いやいや～まだ健太たちから渡してないよ？」

陣「泣くのは早いで～？(笑)」

なんていつもの人たち。