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そんな話をしながらお店の中を歩き回ると、全部可愛くてたくさん欲しいものが見つかる。
青い花が揺れるピアスや、ピンクと黄色の花が使われた少し大きめのチャームがついたネックレス、
あー全部欲しい、、、なんて思って見続ける。
健太『ねえ、Aって何色の花が好きなんだっけ？？青だっけ？』
「青と黄色です、、」
よく覚えてんなーって思いながら欲しいものの目星をつける。
次の給料日あとにまた来ようと決めた
健太『Aー、次行きたいお店あるんだけどまだかかるー？』
「あ、大丈夫です！行きましょ！」
名残惜しいけど、健太さんについていく。
そこからは健太さんのリハ着を見たり、アクセサリーを見たり、、おいしいごはんもご馳走してもらった。
りっくんに20時までには帰ってきて！と謎のお願いをされてしっかり健太さんにもその話が言っていたらしく、ちゃんと20時には家の前にいた。
健太『A、今日楽しかった？？健太めっちゃ楽しかった！！』
「あたしも！あんなにおしゃれなお店たくさん連れてってくれてありがとうございました。」
そういうとニコニコしながら健太さんが何かを差し出す。
健太『今日はつきあってくれてありがと！
じゃあ、もう8時だから入りな！
また会社で会おうね〜』
なんて言い捨ててすぐに歩き始める健太さん。
とりあえず家に入って健太さんにもらった袋を開けてみるとそこには、あのお花のアクセサリーがたくさん入っていた。
ピアスやらネックレスやら沢山入ってて、思わず笑顔になる。
明日からこれをつけて出勤しよう。
そして次に健太さんにあったらたくさん感謝の気持ちを伝えよう。
そう改めて思った。
- 後日 -
( 聞いて瑠唯！！こないだAとデートしたんだよ！ )
( へ〜よくA来てくれたね )
( お願い！！！って頼み込んだの(笑) )
( で、楽しかったの？？ )
( うん！あそこの花のアクセサリーやっと連れてけた〜 )
( もしかして今Aが耳につけてるやつ？ )
( えっ！なにそれ健太しらない！ )
( してたよ…っていないし、、 )
健太 / 瑠唯
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作者名：ぺよたん。 | 作成日時：2019年7月24日 18時
