. CHEER UP !!!!! 2

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A「皆に、隠すつもりはさらさらなかったんだけどね。…実は」


皆の心配そうな顔が目に痛いほど入る


A「私の兄が

…私のおっぱはね、

EXOのスホなの」


「!?」


…言えた


A「お互い堂々とテレビの前でも兄妹で
いたいから…公表しようとおっぱと決めたの。
…………さっき。」

JY「さっき？！」

A「うん。…忙しいから、
今日しか会えなくて」




「ねぇ」とナヨンオンニが口を開いた。


NY「ごめん。
薄々似てるなとは思ってたから、
疑うつもりないんだけど、
…どうしてそんな大切なこと黙ってたの？」

オンニの言葉が胸に刺さる。




A「皆に出会ったとき、

私がその事が
【大切なこと】だとは思わなかった。

…それに自分のことを話す行為が怖かったから」




もう私はすべてを皆に話そう。

皆が私を信じてくれてるから。




A「……ごめんね。」



目を合わせれなくなって
頭を下げると、





ぽんっ。

頭にふわっとした感触がした。




CY「やっと話してくれた馬鹿オンニ。」

チェヨンだった。



CY「ダヒョンオンニとこそこそしてたのって
このことだったんでしょ……？」

DH「汗」

CY「…でもそんなこと謝ることじゃないよ。」




NY「確かに。
直接本人から言ってくれたから、
Aにしては上出来ね」


MO「ほんと話っていうから、悲しい話かと思った…良かったぁ！」


MN「あ!
だからEXOの先輩たちと仲が良いんだ!」

JY「わぁほんと似てる」

TW「オンニ、そのタイミングでキスしたら怒りますからね」

JY「するわけないw」



　『皆が変わらずにいてくれる』


自分でいった言葉なのに
思い返せば胸にいろいろな感情が
こみあがってくる。



SN「えっ、A〜!!!」

A「もう…最近泣きすぎて
体の水分全部無くなっちゃう…」

SN「表現が独特w」


DH「安心して泣いちゃったのね…まるで子供だわ」



ダヒョンに子供扱いされてる。

……だけど、TWICEで本当に良かった。





すると、

私のスマホが光ってることに気づいた。



見てみると何件ものの着信とメールが…
全てジェボムさんからだった。



JB【お前熱愛報道出てるから、むやみに家からでない方がいいぞ】

というメール。
添付された画像にはネットニュースのスクショが……。


【大丈夫ですよ、事情今度話しますね】

と返信した。



A「おっぱが彼氏は…辛いね」

その画像を見ながら言うと

DH「のむへ」

とダヒョンに言われた

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