幼い子供と……歌風桃羽 ページ16
「さてと、準備ばっちり」
朝食の準備を終えたこの家の家主、歌風桃羽は目の前の料理に目を輝かせていた。
白米、味噌汁、焼鮭と言った、和食が揃っている。
「いただきます！」
そう言い彼女は無心に料理を食べ始める。
彼女の楽しみは歌を歌うこと、そして、美味しいものを食べることなのだ。
朝食を全て食べ終えた彼女は急いで片付け始める。
そして身支度をし、日射しの強い外へ出た。
しばらく歩くと、幼い子供が見えてきた。
彼女はその子達を見つけると、早足で駆けつけた。
彼女は仕事に行く前には、必ずこの子達に歌を歌を歌ってあげるのだ。
「あっ！桃羽さんおはよう！今日もお歌聴かせてくれるの？」
「えぇ、もちろん！今日は何のお歌がいいかな？」
「えーっとね！んーと……えーと……」
迷う子供たちに彼女は微笑み、こう言った
「じゃあ、私の好きなお歌でもいいかな？」
「うん！聴きたい！」
そして歌を歌い終えた彼女は、笑顔で仕事場へ向かうのであった。
4月26日更新 ルーミラ
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すとろべり-(プロフ) - 更新しました! (2018年6月4日 12時) (
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すとろべり-(プロフ) - 更新します! (2018年6月4日 10時) (レス) id: c48c36fb49 (このIDを非表示/違反報告)
雪抹茶(プロフ) - 更新しましたー！ (2018年6月2日 19時) (レス) id: 9248342184 (このIDを非表示/違反報告)
雪抹茶(プロフ) - 更新しまーす (2018年6月2日 18時) (レス) id: 9248342184 (このIDを非表示/違反報告)
松宮カナメ - 更新しました (2018年5月21日 14時) (レス) id: eb873f1f0d (このIDを非表示/違反報告)
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