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さて、その頃…。
岸「先週と同じデータですね…」
風磨「変わらねぇか…」
電力の実験が終わり、岸はデータが
取れた紙を見ていた。
サンダース「サン(´・_・`)…」
エレキッド「エレ(´・_・`)…」
同じ結果に、サンダースとエレキッドは
ガッカリだ。
岸「次は、違うデータが取れると思いますよ!」
風磨「だと、いいけどな…」
2人が会話していると、
山下「電力の実験、終わったのか?」
ツボツボ「ツボッ!」
部屋に入ってきたのは、
研究員の山下智久、山下の
パートナーポケモン、ツボツボだ。
山下は、いろいろな木の実を
作ってジュースになる実験をしている。
風磨「あっ、山下くん」
岸「電力の実験を行いましたが、先週と同じ結果でした」
山下「そうか…それより、あれが完成したそうだ。呼びに行ってこいと言われて、来た」
風磨「本当ですか!?」
山下「あぁ(^_^)」
岸「よかったですね(^o^)!」
風磨「これで、やっと…」
その時、1人の研究員が慌てて入ってきた。
望「大変です!研究所の前に、男2人組に追われているから匿ってほしいと」
山下「何だって!?」
風磨「もしかしたら、その奴らが追っかけてきたついでに研究所をめちゃくちゃにしてくるかもしれない!守らないと!行くぞ、サンダース!」
サンダース「サン!」
風磨とサンダースは階段を上り、地下を出た。
研究所の外に出ると、マリウスが
イーブイとポニータと共に息を切らしながら
座り込んでいた。
風磨「おい、大丈夫か?」
マリウスは頷いた。
風磨「追われているんだろ?あの研究所に入れ」
マリウス「ダンケシェーン。感謝するよ(^∇^)。ポニータ、ありがとう。戻って、休んでて」
ポニータ「ヒヒン」
マリウスはポニータをボールの
中に戻すと、イーブイを連れて
研究所の中に入った。
風磨は辺りを見回して、警戒する。
風磨「気をつけろよ、サンダース」
サンダース「サン(`_´)!」
しばらくして風磨は、音に気がつく。
風磨は草むらに目をつけた。
風磨「サンダース、電気ショック!」
サンダース「サン!」
サンダースが電気ショックを繰り出すと、
マリウスを追っかけてきた
リチャードとジョン、ポチエナと
ズバットが草むらから出てきた。
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セーラーローズ(プロフ) - めるたん.°@ジャニオタ部さん» ありがとうございます(^o^)! (2019年5月14日 18時) (レス) id: a8cfafe550 (このIDを非表示/違反報告)
めるたん.°@ジャニオタ部(プロフ) - 私も幼い頃からポケモンが大好きです!移行先でも、楽しく読ませていただきます!頑張ってください! (2019年5月13日 22時) (レス) id: ffae8e5922 (このIDを非表示/違反報告)
湯千五イなみ - セーラーローズさん» 私は好きでイラストばかり描いていますが、やはり上手くなるには、どんなに下手でも最後まで作品を完成させる事が大事らしいです。小説も同じかもしれませんが、気に入らないと消してしまう気持ちはよくわかります! (2019年2月21日 20時) (レス) id: c3a7a6d914 (このIDを非表示/違反報告)
セーラーローズ(プロフ) - 湯千五イなみさん» ただ、上手くいかなかったり、進まないときは作品を削除するんですよね(´・_・`)。この前も、就活優先でサボっていたので何がなんだか分からなくて、消しちゃいましたね(T^T)。やっぱり、続けないとダメですね! (2019年2月20日 23時) (レス) id: a8cfafe550 (このIDを非表示/違反報告)
セーラーローズ(プロフ) - 湯千五イなみさん» ポケモンは昔から見てますし、ゲームもやったことがあるので、すらすらと書けますね。ファイアーエムブレムシリーズも好きなので、すらすらと書けるんですよね。 (2019年2月20日 23時) (レス) id: a8cfafe550 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:セーラーローズ | 作者ホームページ:http://wakabassl
作成日時:2019年2月20日 19時