ポケモンF&M〜ダークポケモンをリライブせよ!〜 1

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風磨「副所長､ありがとうございます!サンダース､1度戻ってくれ」

風磨はサンダースをボールに戻し､

ウィンディに乗った｡

風磨「ウィンディ､よろしくな!」

ウィンディ「ワン!」

城島「それじゃあ､気ぃつけてな」

松岡「何かあったら､連絡しろよ｡こっちも､あれが出来たら連絡する」

風磨「はい!」

マリウス「では…」

風磨&マリウス「行ってきます!」

風磨とマリウスは､

城島･松岡､研究員たちに見送られ､

メーアハーバーへと向かった…｡


〜メーアハーバー〜

メーアハーバーは小さな港町だが､

多くの人が賑わっている｡

入り口に着いた風磨とマリウスは

それぞれ下りた｡

風磨「ありがとな､ウィンディ｡副所長によろしく」

ウィンディ「ワオーン」

ウィンディは雄叫びをあげてから､

研究所へと帰っていった｡

マリウス「ポニータ､ありがとう」

マリウスはポニータをボールに戻した｡

風磨はサンダースをボールから出す｡

マリウス「船は何時に出発なの?」

風磨「10時30分｡今､9時30分だから､あと1時間あるな｡ショップによって､準備するか」

マリウス「そうだね」

風磨とマリウスが､フレンドリィショップに

行こうとした時…｡

?「そこのあんた!」

振りかえると､マゼンダ色の

カールをした女性が立っていた｡

リチャードとジョンと同じく､

赤いチョッキを着ているが､

黒いミニスカートを履いている｡

風磨「何か用か?」

モナ「アタイはモナ!リチャードとジョンの仇を討ちに来たわ!」

マリウス「えっ､あの人たちの仲間!?」

モナ「2人が､あんたたちに負けたと聞いて来たのよ｡覚悟しなさい!」

そう言うと､モナはボールを投げて

ポケモンを出してきた｡

ミミロル「ミミ(｀_´)!」

すると､オーラサーチャーが作動した｡

マリウス「あの子､ダークポケモンだ!」

風磨「コイツも､ダークポケモンを持っているのか!」

マリウス「…風磨くん､僕にスナッチさせて」

風磨「マリウス…」

マリウス「こんな可愛らしいポケモンが､戦闘マシンみたいになって…可哀相だもん!」

マリウスは前に出た｡

マリウス「イーブイ!あの子をスナッチするよ!」

イーブイ「イブイ(｀_´)!」

マリウスの初スナッチ､成功なるか!?

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