主人公はあたし。【美少女戦士セーラームーン】

moon34 ページ35

ｳﾗﾇｽ｢大人しく、タリスマンを渡せ！｣
ﾀﾞｲﾓｰﾝ｢これは私が奪ったもの！欲しければ力づくで奪ってみろ！｣

『いいえ！！そのピュアな心の結晶は誰にも渡しはしないわ！！』

『素敵な男の子とのファーストキスを夢見る女の子、その純粋な心を奪うなんて許せない！』

『愛と正義のセーラー服美少女戦士セーラースノームーン！』
ｾｰﾗｰﾑｰﾝ｢そしてセーラームーン！｣

『月に代わって』
｢『お仕置きよ！』｣


ﾀﾞｲﾓｰﾝ｢えーい！またダニが増えたか！ダニは絶対許しません！｣

ダイモーンが掃除機のコンセントみたいなものを投げつけてくる
ｾｰﾗｰﾑｰﾝ｢『うわああっ！！』｣
それを避けたあたし達の隙を狙って突風を当ててくる

ﾄﾞｻｯとあたし達は地面に叩きつけられるように落ちた
『くっ…』

宇奈月ちゃん…
宇奈月ちゃんを…助けなきゃ…！！

『ぅ…』
こんなとこで倒れてる場合じゃない…
『…あたしが…あたしがあの子の夢を守るんだぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！』
その時、あたしの胸元のブローチが光出した。


ﾀﾞｲﾓｰﾝ｢なっ、なんだぁ！？｣

ｾｰﾗｰﾑｰﾝ｢あれはっ！！｣
ﾙﾅ｢セーラースノームーンの新しいロッドだわ！｣

『これ…セーラームーンと同じ…』
いや…違う。似てるけど色が違う…

？｢スパイラルハートスノームーンロッドです！！｣

急にどこからか声がした
？｢セーラースノームーン！正義のパワーを見せるのです！｣

よくわかんないけど！
『やってみる！！！』

『スノースパイラルハートアタック！』
ﾀﾞｲﾓｰﾝ｢うおああああああ！ラブリーッ！｣

すごい…あたしがダイモーンを倒せた…
『良かった…ぁ！！いけない！！ピュアな心の結晶！』

ﾈﾌﾟﾁｭｰﾝ｢渡しませんわっ！｣

あたし達はダイモーンを倒すと宇奈月ちゃんの心の結晶の元へ走った。

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ラッキーパートナー

愛野美奈子

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