主人公はあたし。【美少女戦士セーラームーン】

moon32 ページ33

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
う｢宇ｯ奈月ちゃーん｣

あたし達は集合して宇奈月ちゃんの家へケーキをいただきにきていた。
『ちょっとうさぎ！最初にお呼ばれしたのはあたしなんだからね！』

ﾙﾅ｢全くもう！珍しくAちゃんがみんなを待たせてどこ行ったかと思えばさ｣
『ごめんごめん！』

美｢まあまあまあ！それでケーキにありつけるならいいんじゃないのー？｣

などみんなが喋ってる中、うさぎはひたすら呼び鈴を鳴らしていた。
う｢A、宇奈月ちゃん出てこないよー？｣

こんなに何度も呼び鈴を鳴らしてるのに一向に出てくる気配のない宇奈月ちゃん。


『えー？もしかしてまだバイト中なのかなあ？』
あたしは何となくドアノブを引いてみる

ｶﾞﾁｬｯとドアが開いた
『あれ？空いてる……宇奈月ちゃんったら不用心だなー…え！』


｢｢｢｢｢あぁ！！！｣｣｣｣｣
『宇奈月ちゃん！！！！』

中には倒れている宇奈月ちゃんがいた。


『宇奈月ちゃん！どうしたの！？』
あたしは宇奈月ちゃんに呼びかけるが返事がない。

美｢これはっ｣
ｱﾙﾃﾐｽ｢ピュアな心の結晶を奪われたんだ｣

『ええ！？』

美｢早く見つけないと宇奈月ちゃんがっ！｣


そんなっ！！！
『でもどこを探したらいいの…？』

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ラッキーパートナー

愛野美奈子

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