moon26 ページ27
あたし達はうさぎが来てるコンサート会場に来ていた。
さすがのレイちゃん達もその後のうさぎの様子を聞いて、悪いことしたなって思ったみたい。
『あ、いた!うさぎー!!』
う「みんなっ!」
「どうせ、似合わないって言うんでしょ?」
まだ拗ねてたかあ
ま「さっきはごめん。料理習いたいって本気だったんだ」
美「うさぎちゃん達がここに来るってルナとAちゃんに聞いたの。」
ルナ「ごめんねえ、うさぎちゃん」
3人は申し訳なさそうに話す
レイ「まっ、任せない!途中で居眠りしたらおしりつねって起こしてあげるから!」
嫌だなあそれ笑
亜「音楽のお勉強大丈夫?」
と音楽関連の本を見せる亜美ちゃん。
う「もっ亜美ちゃんったら」
とさすがの亜美ちゃんのガリ勉っぷりに拗ねる気も失せたうさぎ。
うさぎとあたし達はみんなで笑いながら会場へと入っていった
…
…
あ、観客席側の照明が暗くなった…始まるんだ…!
バイオリニストの演奏が始まる。
が、うさぎは衛さんの方を目をハートにして見ていた…否、あたし達の前に2人で座ってるものだから丸見えだ。
パシッ
レイちゃんがうさぎの頭を叩いた。
うさぎは頭を抱えて痛そうにしている。
レイ「うさぎ!前見て前!」
う「そういうレイちゃんはどこ見てたのよ!」
ちょ、ちょっと2人とも声が大きいよ!?
レイ「見てたわよ、前見てたわよ!」
「「「「シーッ!」」」」
周りの観客の方が口を揃えて言う。
すいませーん…
あたし達は改めて演奏に耳を傾けた。
バイオリニスト「あ、あぁ!!!」
キイイイイイイイン
『うっ…』
突然のハウリング音に会場にいたみんなが耳を抑える。
「オホホホホ、オホホホホホホホホ、オホホホホホホホホホホ」
バイオリンがダイモーンに!!!?
ダイモーン「オクトオオオバァァァ」
ダイモーンは自分の体の一部を使って音を奏でる。
あたし達はその音に身動きが取れず、バイオリニストの心の結晶があっという間に取り出されてしまった
あ、音が止まった!!
衛「急げ!外に出るんだ!」
衛さんの声で急いで外へと向かう
ラッキーパートナー
愛野美奈子
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フランシア - イッキ読みしちゃいました! かわいい! 続き待ってます! (2021年7月14日 2時) (レス) id: a6d4d8ba62 (このIDを非表示/違反報告)
マリコ - あのすみませんセーラームーンを楽しみにしていますので宜しくお願いします。 (2020年3月3日 22時) (レス) id: acaf3d42e5 (このIDを非表示/違反報告)
マリコ - ゆめふわーるどさん» はい、分かりましたわそしてヒロインの好きな人ははるかさんにしてください。 (2020年2月12日 22時) (レス) id: acaf3d42e5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめふわーるど(プロフ) - Cirnoさん» ひええ!私が占ツクで初めて見た大好きなセラムン夢小説作者のCirnoさん!!!???こんな無名作者の作品にコメントありがとうございます!!! (2020年2月12日 3時) (レス) id: 04df186495 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめふわーるど(プロフ) - マリコさん» コメントありがとうございます!今後、夢主をカリスマの2人に絡ませていくつもりなのでお待ちください〜! (2020年2月12日 3時) (レス) id: 04df186495 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はぁせぇがぁわぁ! | 作成日時:2020年2月7日 13時