いつもの帰り道/番外編 New!! ページ48
付き合い始めたばかりのこと。
毎日一緒に登下校していた。
私は蘭丸くんのことを少しずつ好きにっていってて…
そして朝襲いにくるなんてこと、このころはまだなかった。
.
これが私が蘭丸くんのことを本当に大好きになるきっかけだったのかもしれない。
.
〜
いつもの帰り道。
あ「そういえば蘭丸くんの家ってどこなの?」
ふと思った疑問を口にする。
まだ、蘭丸くんの家にはいったことがなかったのだ。
蘭「…ぇと、…知りたいですか?」
教えたくなさそうな態度に私は少し頬を膨らませた
あ「…別にぃ」
蘭「…もう、いじけないでくださいよ」
あ「ぃ、いじけてなんかないもんっ!!//」
顔を赤色に染めつつも少しむきになって蘭丸くんのほうを向いてみる
あ「んっ…」
すると突然唇を抑えつけられる
身長は同じくらいだから特に体制を替える必要はなかった
本当か知らないけど先生が男子は中2の夏にグンと成長するっていってた
…そのときは、すごいドキドキしちゃうんだろうな−…
あ「…〜〜//」
唇を離すと蘭丸くんは私の瞳をみつめてこう言った
蘭「…今度連れていきますから、ね?」
あ「…ぅ、うん//」
…このときから蘭丸くんは私より一枚上手だ
.
あ「じゃあね!!」
蘭「また明日です」
私は背中をむけて手振る
…けどね?
そんな簡単にひきさがるほど、アッサリしたやつじゃないんだよね…
私は一度玄関にはいって荷物を置く
そしてすぐさま家からでる
あ「っ!?」
すると…蘭丸くんは今きた道を戻っていた
あ(まさか、いつもいちいち送りに−…)
みるみる顔が染まっていく。
…夕日のせいだろうか
私はしばらくそこに立ち尽くしていた
頭のなかは蘭丸くんでいっぱいだったという−…
〜
.
.
蘭「なに、にやけてんですか」
あ「ぅ、うるさいなぁっ…ちょっと思い出してただけよ…」
蘭「?」
あ「…そ、その…ありがとね?」
蘭「???……先輩どうしたんですか?」
私は疑問符いっぱいの蘭丸くんにニコッと満足げにひとり微笑んだ
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
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琉亜@毒舌 - 蘭丸やばい//僕も腐女子だよ☆((( (2014年2月13日 0時) (
レス) id: 067f2955bd (このIDを非表示/違反報告)
亜実(プロフ) - 読者＆お友達になりたいです！！ 小説面白いですー＾＾ 良かったらよろしくお願いします！ (2012年1月26日 23時) (レス) id: cfbbf7ccc7 (このIDを非表示/違反報告)
もっち〜(プロフ) - おねげぇします。おともだちになってください(=゜-゜)(=。_。) (2012年1月17日 1時) (携帯から) (レス) id: 01b64a47e0 (このIDを非表示/違反報告)
ミータン☆ - はじめまして！ミータンデス☆中１です！腐女子です。友達になってください！ (2012年1月12日 20時) (レス) id: 98551a8c08 (このIDを非表示/違反報告)
りんりん - 私も同い年です。よかったら友達になってください (2011年9月23日 20時) (レス) id: 9f447383d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：亜紀 | 作者ホームページ：http://ameblo.jp/pianoguitarmusic/
