19.数学のお勉強 ページ21
「……」
シーンとした空間
ガンガンにきくクーラーのわずかな風の音、そして微かにきこえる話し声
これが勉強に最適な空間、だろうか…
静かすぎるよりある程度の雑音がある方が集中できるときく
蘭「…ほら、ボーっとしてないでやりますよ」
あ「うん」
私達は図書館にきていた
…少し着くずして服を着こなしてる蘭丸くんはカッコいい
私はというと、ラフな感じ
.
「よしっじゃあ私家一回帰って着替えるね!!」
「あ、服…張り切んなくていいですからね。あくまで勉強、なんですから」
.
…といった具合で。
私の格好を見た蘭丸くんは「合格」と一言。
また言葉をつなげた
「先輩は何着ても可愛いですから」
そしてまた私の頬を染めさせた
あ(ふぅ…やるか)
すでに勉強に取りかかっている蘭丸くんを見て、私は腕を捲って気合い注入
そして、最も苦手とする数学のワークを開いた
蘭「……なんですか、コレ」
あ「…ワークじゃん」
蘭「範囲のとこ、真っ白じゃないですか」
あ「………だって、分かんないんだもん…」
少し、いじけてみる
蘭「…はぁ、仕方ないですね…どこですか?」
あ「流石あぁっ!!+*」
はしゃぐ私に蘭丸くんは「静かに!」と、私の唇に人差し指をあてた
あ「ぜ、全部だよ…////」
蘭「……まじですか?頬染めてる場合じゃないじゃないですか」
あ「かっ関係な…/////」
蘭「というかどこから分かんないんですか?………まさか、中1から…なんて、言いませんよね?」
あ「ビ、ン、ゴっ!!☆」
蘭「……やっはり、そうなんですか…」
はぁ…と、いつにも増して深いため息をつく
蘭「…じゃあこのプリント、やりましょう」
あ「…ぁい」
蘭「中1ワークのコピーなんで覚えあると思うんですけど、とりあえずやりましょう」
蘭丸くん、先生みたい…!
なんて思いながら「全然覚えてないよ^^」と首を横にふった
蘭「……ハイ。じゃあまずこれやってください。基本中の基本の基本です」
こうして勉強がはじまった
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
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琉亜@毒舌 - 蘭丸やばい//僕も腐女子だよ☆((( (2014年2月13日 0時) (
レス) id: 067f2955bd (このIDを非表示/違反報告)
亜実(プロフ) - 読者＆お友達になりたいです！！ 小説面白いですー＾＾ 良かったらよろしくお願いします！ (2012年1月26日 23時) (レス) id: cfbbf7ccc7 (このIDを非表示/違反報告)
もっち〜(プロフ) - おねげぇします。おともだちになってください(=゜-゜)(=。_。) (2012年1月17日 1時) (携帯から) (レス) id: 01b64a47e0 (このIDを非表示/違反報告)
ミータン☆ - はじめまして！ミータンデス☆中１です！腐女子です。友達になってください！ (2012年1月12日 20時) (レス) id: 98551a8c08 (このIDを非表示/違反報告)
りんりん - 私も同い年です。よかったら友達になってください (2011年9月23日 20時) (レス) id: 9f447383d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：亜紀 | 作者ホームページ：http://ameblo.jp/pianoguitarmusic/
