検索窓
今日:9 hit、昨日:9 hit、合計:265,975 hit

Are you ready? ページ23

あの後1回隼さんと別れた。

そう、気持ちや中身はまだまだかもしれないけれど、

外見は頑張ればすぐに生まれ変われるはず。

そう思って、髪をシルバーに染めた。

『フッ、やっば。』

多分こんな自分初めてみた。

前まではふわふわな女の子ってイメージだったけど。

今は、強気でカッコイイ系の女性に生まれ変われた気がする。

少しだけGENERATIONSのメンバーに近づけたかな、、(容姿は)




夜になった。


今日は初仕事。

今日から私はGENERATIONSなんだ。と思うと、

ドキドキする感覚と、新たな世界へ飛び込む新鮮さとが混じりあっていた。

月明かりに照らされながら歩く夜の裏道。

シルバーに染まった髪、

GENERATIONSの証であるリング。

その2つが月夜に照らされ、怪しい煌めきを放っていた。


裕「お、A来たんか、って、え。どしたんその髪。」

龍「うっお!変わったなぁ。」

メン「らしくなったね。」

『ありがと。もう、ふわふわな女の子ってイメージ捨てたから。』

龍「ほら、人って変われるやろ?」

『うん!少しだけだけど変われた気がする!』

涼「Aちゃーん?って、え!髪変わってる!」

『今日から仕事だから、気合い入れようと思って。』

涼「へぇー、、、、綺麗だね。」

そう言ってサラッと私の頭を撫でた。

『っ、、』

涼「あ、そうだ。スーツ、着替えなきゃだね。こっちおいで。」

『うん。』

そして涼太から渡されたスーツをきた。

全身黒いスーツにGENERATIONSのリング。シルバーの髪は高い位置にくくった。

涼「A、らしくなったね。」

『ふふっ。ありがとう。中身はまだまだだけどね。』

涼「大丈夫。きっとできる。Aなら。」

『ありがとう。』

涼太の言葉は凄く力を貰える。




亜「じゃあ、今日からまた再スタートする気持ちでやろう。Aは初めての仕事だから、十分に気を引き締めて。互いにヤバいと思ったら遠慮なく連絡すること。みんな、マイクとイヤホンつけた?」

『うん。つけた。』

亜「よし。じゃあ、いくよ?」


「Are you ready?」

GENE「YES!!」


そう言った瞬間、

今宵も、パーティーが始まった。









作者です!

お気に入り登録ありがとうございます。

高評価も凄く嬉しいです。

これからも読んで下さると嬉しいです。

ここまで読んで下さってありがとうございます!

引き続き、お楽しみ下さい。

堕ちていく→←準備



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (232 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
677人がお気に入り
設定タグ:GENERATIONS , THERAMPAGE , EXILETRIBE
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:はるのすけ | 作成日時:2020年9月29日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。