第八十話 ページ42
◆ 第二章 魔法使いと戦士
アラタ「あれ?もう第二章に入ってる」
ヒカル「僕が魔法使いだから、戦士の可能性で高いとAかハルキだな」
アラタ「なんで?サクヤは入れないのか」
ヒカル「悪魔で可能性の話だ」
そう言って、ヒカルが先頭に立った
アラタ「あのー。一応に俺がリーダーで勇者なんですけど…;」
すぐさまアラタの批判な声が出た
ヒカル「また集団攻撃でもされたら、次こそ終わるぞ」
アラタ「っ…;」
ヒカル「まだプレイヤーが負けて、その後どうなるか僕らにはまだ分からないからなー…保証など無いぞ?」
アラタ(そこまで精神が鈍るようなこと言うか?;)
そんなこんだで、二人は森の中を進んだ
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アラタ「っていうか、もう夜になったけどさ…未だに森出れてないよな俺達;」
ヒカル「気付いたら夜か、これ以上進むのは危険だから。今日は此処で野宿とするか」
アラタ「そうだよな」
二人は何処かマシな寝床を探していると、ある洞窟を発見した
アラタ「此処とか良いんじゃないか?」
ヒカル「でも、洞窟となると…獣の巣…いや、此処ではLBXの巣の可能性もあるぞ」
アラタ「あっ、そっか…」
ヒカル「…確かめる方法はある。アラタ、そこら辺に小石はないか?」
アラタ「小石…小石…あったぞ!」
暗闇の中、目を食いしばるように辺りに小石がないか確認したアラタ
すると近くに丁度良い小石があった。それをヒカルに渡した
ヒカル「小石を投げると同時に、近くの草むらに隠れるぞ」
アラタ「分かった」
そしてヒカルは小石を洞窟の奥へと向かって投げた
___カンッ!
ヒカル「隠れろ!」
合図と共に二人は近くの草むらに身を隠し、洞窟の入り口前を見張った
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アラタ「これなら、誰かが外をチャックして来るはずだ!」
ヒカル「そうだが、もう少し声を下げて言え;」
そして5分くらい経つが、洞窟から何も出てこなかった
ヒカル「…どうやら、何も居ないようだな」
アラタ「そうみたいだな」
こうして二人は、一晩その洞窟で過ごした
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ルンルン(プロフ) - 宇流さん» ありがとうございます(^^)次回の続編からちょっとパニックな話になるのでお楽しみに! (2015年3月26日 15時) (レス) id: 4d4e5cd1e2 (このIDを非表示/違反報告)
宇流 - 更新、したんですね。この主人公は駄目でなく、それでいてヒドインでなくて読みやすいので見てて楽しいです。 (2015年3月26日 15時) (レス) id: 9943d17e78 (このIDを非表示/違反報告)
ルンルン(プロフ) - 宇流さん» いえいえ、気にしないでください。私も人気作者の小説にどうコメントしようか迷う時が何度もあるので気持ち分かります(^^)更新頑張りますね(^^) (2015年3月26日 13時) (レス) id: 4d4e5cd1e2 (このIDを非表示/違反報告)
宇流 - ルンルンさん» 本編の時から見てました。コメントせずにすみません。勇気がありませんでした。本当恥ずかしい話、旅行先で更新をそわそわ待ってました。続編、更新共に楽しみにしています。 (2015年3月26日 13時) (レス) id: 9943d17e78 (このIDを非表示/違反報告)
ルンルン(プロフ) - 宇流さん» 良かったです(^^;;最近どんどん短小説的になって、ていうかもうなってますよね(ーー;)あんまりそういうコメント無かったので、心配だったんです(^^;;あと少しで、続編入るので楽しみにしていてください(^^) (2015年3月25日 12時) (レス) id: 4d4e5cd1e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ルンルン | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/e199810151/
作成日時:2014年7月31日 0時