君の世界の端の秘密３【名前変換オリジナル】

149 ページ49

恭「好きな人の話か〜、ちょっと照れくさいね♡」



谷津「おおー？思い当たるお相手がいるようで？？」







そ、そんな…恥ずかしい、みんな知らないって言っても六条さんや健人くんは知ってるのに！！！///








谷津「なんだよ教えろよ〜！！」


女子「御子柴きゅん！気になるぅ〜♡」









恭「仕方ないなー」






「…っ！///」


御子柴くんは私の目をちらっと見て笑った。







恭「俺の好きな人はね、唯一俺の特別になってくれるんだ。」






特別…





恭「可愛いし優しいのは元々で、とにかく一生懸命で素直な子なんだよ、こんなに素敵な人を好きになれてすごい今…幸せだ〜って思ってる」








┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ドキッ…






谷津「ヒュー！！熱いね〜！リア充してんな御子柴ー？」


恭「あは♡やっぱり恥ずかし〜♡」




女子「御子柴くんにそんな風に思われるその子って…すごく幸せものなんだね！！！」









なんだかその場で涙が出そうになった。

私と君は全然違う世界の人なのに…

こんなに私は君を特別に思っていて、君も私を特別にしてくれる。



きっと私は…この人に選ばれる為にここに来たんだ。









六条「…良かったね(小声)」


「…///」







谷津「俺も恋してー！！！」

健人「うるせぇ先生に怒られるぞ？」









「でも、楽しいね！こういうの」



恭「…うん！♡」









私と君の世界はこれからもずっと…
繋がっていくのだろうか。







六条「上城さん、すごくいい雰囲気じゃない？」

「ﾊｯｯ…！！！た、確かに…」






今なら…いちゃラブイベント起こりそう…！！！！









六条「作戦開始と行きますか…！！」


「うん…！！！」









まだまだ私と君の物語を終わらせるのは…





少しだけ、早いようだ。









----------------------------END……？？？

作者から→←148

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す