君の世界の端の秘密３【名前変換オリジナル】

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「えっと…今日はバレンタインなので、チョコレートをもらって欲しくて…///」



恭「え〜♡嬉しい〜」







よし、ちゃんと渡せそう…！！！






「えっとこれが………」









ヴッ………！！！！！！

な、なんじゃこりゃああああ！
きっと1日机の横にブラブラさせてたから傾いちゃったんだ…！！

最悪だ…





なんと、私のガトーショコラは倒れて形が崩れてしまった。







「ゴメン…カタムイチャタ…(震)」

恭「えーっと大丈夫？笑」






私としたことが…！！！
これまでの流れは完璧だったのに！やっぱり朝渡すべきだったか…！！！







「ごめん、また作り直して…」


恭「え〜いいじゃん♡一生懸命作ってくれたんでしょ？
そういうのすげー嬉しいよ♡」



「ほんとに…？」



恭「うんうん♡」








御子柴くんはニコニコしながら私のチョコレートを眺めている。

まぁ…味は大丈夫だと思うけど









恭「ありがと！ホワイトデー楽しみにしてて♡」



「うん！良かった〜」


恭「そうだ…！美海ちゃん！」








すると、御子柴くんは私のほっぺにチュッとキスをした。







「〜〜〜！？！？！？///」




恭「あ！俺、美海ちゃんにしかチョコ貰ってないから！」



「も、もう分かった…//////」






恭「…うん///」









この日は甘すぎて、心臓が持たないかと思った。

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