君の世界の端の秘密３【名前変換オリジナル】

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六条「恋人って…付き合ってとか言われたの？」



「…言われてない」



六条「じゃあ恋人じゃないんじゃない？」





そう…だよね

好き=付き合うって考えばかりじゃないはずだもん









六条「…上城さんならいいよね」



「え？」




六条さんは私の振袖の袖を掴んだ。








六条「ごめんね上城さん、私も…好きだったんだよ」







「…え？」





六条「ごめんね…でも今更略奪とかそんな事考えてないから！」


「そう…だったんだ。」








まさか…友達と同じ人を好きになるなんてことあるんだ。









「そりゃあそうだよね…御子柴くん人気あるし！」









六条「え？なんで御子柴くん？」






「へ？」






六条「…」

「…」









んんん！？！？！？！？









六条「えっと…上城さんの好きな人って委員長じゃないの！？」


「な、なんで健人くん！？！？」


六条「だって名前呼びだし…それに仲良いし…」






え、てことは…







「六条さんって…健人くんが好きなの！？！？！？」

六条「上城さんって…御子柴くんが好きなの！？！？」









私達…とんだ間違いしてたんだなぁ笑








「あははっ、良かった！安心した」


六条「私も！上城さん相手じゃ敵わないもん！笑」









すると、背後から聞き覚えのある声が聞こえた。









健人「あれ、美海も六条も来てたんだ！」


恭「2人ともあけおめ〜♡」









……………







六条「ええええええええ！？！？！？！？//////」

「ええええええええ！？！？！？！？/////////」

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