怪盗、許可を出す。の巻 ページ42
天祥院Aside
『はぁ、もういいのだよ…』
ひなた「あ、Aさん諦めた。」
『日和、僕になにか用事があったのだろう？一応、話だけ聞いてやろうじゃないか。』
日和「話だけなんだね！ちゃんとお願いも聞いて欲しいね！」
『内容による。』
僕がそう言うと日和は渋々、事の発端を話し始めた。
最初は興味深そうに話に耳を傾けていた双子は途中で飽きたのか、自主練を開始しだした。
まぁ、明日が本番なのだしそれが正解なのだけど。
『ふむ…つまり、明日のライブにEveが参加したいと言うのだね？』
日和「そう言う事だね！あ、凪砂くんも出たいと言っていたよ。」
ジュン「あの人の場合、Aさんに会いたい、でしたけどねぇ〜。」
『で、それは兄さんには聞いたのかね？』
僕がそう問えば、キョトンとした２人。
…聞いてないのだね…
まったく、主催者は兄さんなのだから僕ではなくて兄さんに聞くはずなのに…
僕はてっきり、２人が聞き忘れたか何かをしたのかと思っていた。
だが、違うようだった。
日和「英智くんにはもう聞いたよ。」
ジュン「Aさんに聞けと言われたんです。」
『…兄さん…なんてことを…』
と、いうことで、僕はEveとAdam、それぞれにライブ出場の許可を出した。
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つー(プロフ) - 星矢さん» 了解です(￣^￣ゞ（笑） (2017年8月25日 15時) (
レス) id: 7e93439824 (このIDを非表示/違反報告)
星矢(プロフ) - つーさん» あ、察しちゃいましたか…心の中に秘めておいてくださいww (2017年8月25日 14時) (レス) id: 83b255e42e (このIDを非表示/違反報告)
つー(プロフ) - あ…（察し） (2017年8月25日 14時) (レス) id: 7e93439824 (このIDを非表示/違反報告)
星矢(プロフ) - つーさん» ありがとうございます！！これからも頑張りますので、よろしくお願いします！ (2017年8月14日 15時) (レス) id: 83b255e42e (このIDを非表示/違反報告)
つー(プロフ) - 続編おめでとうございます！ (2017年8月14日 15時) (レス) id: 79098033ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星矢 | 作成日時：2017年8月13日 20時
