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ふぉい「社長、ほんとにA連れてって大丈夫よね?」


社長「必ず誰かがついて。出来るだけ俺も見ようけん、でも誰か絶対Aのそばにおって。」


まる「俺がおる。」



福岡行きが決まってから眠れない日々の続くAを寝かしつけてきたまるがすぐに口を開いた。




銀太「…俺もおる、目ぇ離さんよ。」


脇「、俺かてずっと一緒におっちゃるわ。」


ふぉい「今回はAのソロはないっちゃ。だから一人になることもないけど…、でも不安ばい。」



ふぉいが心配そうに目を伏せる。かたっと小さな音の先にはAがいた。



「まるちゃん…?」


まる「ごめんな、起きちゃった?」


「…んーん、だいじょぶ。」


社長「A、昨日も寝とらんやろ。」



社長が隣にAを座らせるとちゅっと額にキスをした。



「…それまるちゃんのやつ。」


社長「''おまじない''やけん。」


まる「俺のやつやん。」



眠れないとは言っても眠いことは眠いのであろう。目をこすりながら、社長と銀太の間であくびをしたA。



銀太「目ぇこすると痛くなるばい。」


「んー…。」



社長の続いて銀太は閉じた瞼にキスをした。



「…舐めた。」


銀太「舐めとらん!(笑)」


ふぉい「銀太のはなんか腹立つ。」


脇「わかる。」



気づけば深夜2時過ぎだか、普段の逆転生活に慣れているメンバーはまだ昼過ぎの感覚だった。起きたのも夕方過ぎだったこともある。



ふぉい「A眠くないん?起きちゃったと?」


「うん、ねむくない。みんな起きてんのに1人で寝とるのも嫌。仲間はずれやん。」



ごそごそと冷蔵庫を漁るAと脇。アイスを見つけると脇の膝に座り嬉しそうに袋を開けた。

△_→←△_福岡へ!



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はんな - この小説の脇くんがツボすぎます!溺愛主人公ちゃんこれからも楽しみにしてます!! (2018年10月9日 6時) (レス) id: 951e13eb70 (このIDを非表示/違反報告)
なーたぬ - もっといっぱい書いて欲しい!たのしみにしてるよー! (2018年10月7日 17時) (レス) id: 6af0cea780 (このIDを非表示/違反報告)
さあや(プロフ) - いきなりコメント失礼します!あの、MJ脇ではなくMGです、! (2018年10月4日 21時) (レス) id: e6c0596515 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 一応言っておきます!MG脇です! (2018年10月4日 16時) (レス) id: 18cec1c29a (このIDを非表示/違反報告)
しろえび - ここのレペ小説の中で一番好きです!主人公ちゃんのキャラが無理しすぎない感じがすごく好きです!!!更新楽しみにしています! (2018年10月4日 0時) (レス) id: f125640495 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:sei | 作成日時:2018年10月3日 16時

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