27. 余韻 ページ27
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tn「もう暗いしそろそろお開きやな」
時計を見ると9時を指していた。
ここから家までそこまで遠くないから
9時半くらいには家着くかなぁ、、
rb「Aちゃんも女の子やし遅くなりすぎたら危険やしな」
zm「送ってったらええちゃう?」
gr「む、そうだな。
A、車に乗れ」
『え!いやいや全然大丈夫です!!』
お家にもお邪魔させてもらった上に送って貰うなんてできないよ、
『それに近いので!!』
os「家まで送るめう」
tn「オスマンと帰るなら安心やな。」
ht「変なことすんなよ」
え、送って貰うなんて、、って思ったけど
幸いにも家の方向が同じなので
今回ばかりは甘えることにしようかな
『あー、じゃあお願いします』
___.
『じゃあ、さようなら』
gr「また月曜日」
『はい、ありがとうございました!』
いつもとは違った帰り道をマンちゃんと一緒に歩く
それにしても大きかったなぁ、、
中には泊まってく人もいるんだっけか。
あんな豪邸、1回でいいから住んでみたい。
os「___ちゃ... Aちゃん」
『あ、ごめんぼーっとしてた』
os「大丈夫やけど、Aちゃん変わっためう」
『え?変わったかな』
変わったのかな、
それはいい方向に??それとも悪い方向に??
本当に生徒会に入ってよかったのかな
なんて、
生徒会のことが好きなくせにこんなこと考えちゃうこの癖は
私の悪い癖のひとつだと思う。
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あおな(プロフ) - 桃風味の水さん» コメントありがとうございます!!面白いだなんて嬉しいです。笑 更新頑張ります!! (2020年1月15日 4時) (レス) id: c66ea83edc (このIDを非表示/違反報告)
桃風味の水(プロフ) - 面白いですね!更新楽しみにしてます!(*^^) (2020年1月14日 21時) (レス) id: 05d8028f83 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あおな | 作成日時:2020年1月14日 20時