３９話 ページ41
渚side
「さて、何選びましょうか」
アトラクションに乗りまくり、流石にそろそろ疲れてきた自分達(チーノさんと鬱さんは最初のアトラクションから疲れていた気がする)は、お土産を買う事にした。
お店の中に一歩足を踏み出すと、たくさんのお土産に人。
これは大変だなあ、なんて思っていると緑に小さく声をかけられる。
「ねぇねぇ渚ちゃん、秘密で我々ださんにお土産買わない？」
「お、良いね。何にしよっか」
「欲を出すなら推しさん達にはぬいぐるみハットをつけてほしい…」
「分かる。でも十二人分は辛い…」
悩みに悩んだ末、メモ帳とお菓子と言う事になった。え、それ？と思うかもしれないが考えてくれ。
推しに何を買えば良いか分からない…。ストラップも考えたけど目の前でメンバーに百味ビーン○食べさせようとしている人達が喜ぶか！？
と言う事で割とシンプルな物になった。
一度それぞれお土産選びに徹しようと言う事で一人行動をする事に。
親族、友人、お世話になっている人達にも買わないとな…。
見回っていると中々独特な味をしているお菓子の前で立ち止まっているショッピさんが居た。
「ど、何方に上げるとか決まっているんですか？そのお菓子…」
「ああ…そっすね。ちょっと面白そうなんで自分で食べた後にコネシマさんに渡します」
「仲が良いんですね…！」
「一応先輩なんで」
ショッピさんにそう言われてふと思い出したが、先程コネシマさんが「ショッピ君のお土産どうしよ…」とか言っていた気がする。
放送でも言っていた気がするけどこの二人何処か行ったらお土産あげるじゃん…先輩後輩ッ…！！
「うぉう…大人凄い…」
お土産を買った後お店を出て、先に外に居た我々ださん達。
私より多く袋を持っていて大人は交遊関係広いんだなあ、と感心する。
緑がお店から出てきて、日が落ちてきている空を見上げる。
「もう良い時間ですし、そろそろ帰りましょうか」
*--------
設定の所大分変えました(キャラがずれていたので)
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緑(プロフ) - レーナ（アンテファン）さん» 申し訳ありません、この一週間の間他の作品の更新などを用事の合間を縫ってしていたのでこちらまで行き届きませんでした。できれば今日中に更新できればと思います。この作品を他の作品の中から見つけていただきありがとうございます (2020年10月26日 17時) (
レス) id: a6ebdaa998 (このIDを非表示/違反報告)
レーナ（アンテファン） - なぜ続きないノダ私応援するから続き出してぇ！！あなた様の作品をやっとみつけられたのにいいい（だいぶ自己中） (2020年10月26日 17時) (レス) id: c89295cbe6 (このIDを非表示/違反報告)
緑(プロフ) - コメントありがとうございます！(感謝の意を込めて連れ戻す) (2020年9月9日 18時) (レス) id: a6ebdaa998 (このIDを非表示/違反報告)
たいやき - あ゛っ…（好き過ぎて昇天中） (2020年9月9日 18時) (レス) id: 06fca141db (このIDを非表示/違反報告)
緑(プロフ) - 猫大好きさん» コメントありがとうございます！最高だなんて褒め言葉、私達にはもったいないくらいです……！ (2020年8月23日 18時) (レス) id: a6ebdaa998 (このIDを非表示/違反報告)
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