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36話 ページ38

緑side


ナンパさんからコネシマさんとチーノさんに助けて貰ったのは良かったんだけど何やら渚ちゃんが固まってるんだよね……


「渚ちゃん?どうしたの?」

「あ、いや、なんでもない緑。ただちょっとね……」

「あー、うん?」


渚ちゃんって一回一回の反応が面白いよね!という事で話は終わり、列に並んでいた他の人達に軽く謝罪してまた元の場所に戻る。渚ちゃんはちょっと心配なのでコネシマさんに見といて貰って他の所へ買いに行った。

なんだったらチーノさんも渚ちゃんの所に行って貰っても良かったんだけど……


「さっきのナンパもあるし心配なんで……」

という事でチーノさんには残って貰った。
助かるな〜、と思っているとついに順番が回ってきたので、私はとりあえずさっき渚ちゃんと話して決めた物とプラスでチーノさんに選んで貰った物を買う。

両手の紙袋を見下ろしながら、私は集合場所へと足を進める。思ったよりも多かったな〜。

そんな事を考えていると、隣のチーノさんが声をかける。

「持ちますよ」
「あ、本当ですか?じゃあお言葉に甘えて……」

軽い方を出そうとすると、チーノさんは滑らかな動きで重たい方を取った。


「こっち持ちますね」
「わー……!あっ、わざわざすみません!」
「いえ、重たい方を持たせて軽い方持つのもあれですし」

思わずイケメンな行動過ぎて興奮しそうになった所を抑え、私は頭を下げる。

「あ、か、顔上げてください!」

わたわたと焦るチーノさんに渋々頭を上げる。


「……チーノさんってお優しいですね!本当にありがとうございます」




「さ、昼食も終わった事ですし次何処にいきます?」


そう昼食を食べ終えた渚ちゃんが言った。

「あー、何処行こか」


同じく食べ終えた大先生がそれに対して返す。でも後ろでショッピさんとチーノさんが何か頼んでる気がするんだけど気のせいかな……?

ちらちらと大先生を通した向こう側の二人を見つつスマホで何かないか調べていると、とても興味を引く物を見付けた。私はその画面を渚ちゃん達に見せ指を指す。


「あ、じゃあこのホラー迷路!って所に次行きませんか?」

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(プロフ) - レーナ(アンテファン)さん» 申し訳ありません、この一週間の間他の作品の更新などを用事の合間を縫ってしていたのでこちらまで行き届きませんでした。できれば今日中に更新できればと思います。この作品を他の作品の中から見つけていただきありがとうございます (2020年10月26日 17時) (レス) id: a6ebdaa998 (このIDを非表示/違反報告)
レーナ(アンテファン) - なぜ続きないノダ私応援するから続き出してぇ!!あなた様の作品をやっとみつけられたのにいいい(だいぶ自己中) (2020年10月26日 17時) (レス) id: c89295cbe6 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - コメントありがとうございます!(感謝の意を込めて連れ戻す) (2020年9月9日 18時) (レス) id: a6ebdaa998 (このIDを非表示/違反報告)
たいやき - あ゛っ…(好き過ぎて昇天中) (2020年9月9日 18時) (レス) id: 06fca141db (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 猫大好きさん» コメントありがとうございます!最高だなんて褒め言葉、私達にはもったいないくらいです……! (2020年8月23日 18時) (レス) id: a6ebdaa998 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:緑蛙&ナギ x他2人 | 作者ホームページ:ない…です!  
作成日時:2020年3月4日 12時

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