３２話 ページ34
緑side
「ただいま〜……！」
バイトから帰ってきた渚ちゃんは、何処か嬉しそうに私のいるリビングへとやってきた。
丁度私は動画見ながら勉強してた所ですとも。
大学に行っている友達も来年には就活だから遅れを取る前になんとかしなくてはいけないんだよね……(バイト詰めのフリーター)
「おかえり渚ちゃ〜ん。どうしたの？なんか嬉しそうだけど」
「あ、分かっちゃう緑さん？」
「え、うん」
渚ちゃんはソファに座っている私の側に寄って、6枚のとある紙を掛け声と共に目の前に出した。
その紙に書いてあったのは渚ちゃんと話題にしていた……
「え……？！こ、これって……」
「そう！U◯Jのチケット！当たったんだよ緑！！しかも六枚！」
「やっぱりそうだよね？！六枚か……三回行けるけどそれって期限いつまで？」
「えっと……一応二ヶ月後までらしい」
チケットを裏返して渚ちゃんは二本指を立てた。二ヶ月後までとなると、互いに用事のない日を合わせることになるから行けても二回かな……
それにお祓いにだいぶお金を掛けすぎてしまったせいでちょっとお金も無いのだ。お土産が無料な訳じゃないからね……
「……うーん、じゃあ私と渚ちゃん含めた六人で行く？」
「え？あぁ良いけど……誰誘う？高校時代の友達も多分大学とかだと思うし……」
「確かに……」
四人も暇で予定の合う人とかいるかな……とL◯NEの相手欄をスクロールしていると、実は一昨日ちゃっかりと交換していたwrwrdさん達が目に入った。
ちょっと恐れ多いが交換しましょ？なんて言われてしまえば断れる訳もなくて。
そうだ、と渚ちゃんに提案した。
「なら我々ださん達とか誘ってみる？」
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緑(プロフ) - レーナ（アンテファン）さん» 申し訳ありません、この一週間の間他の作品の更新などを用事の合間を縫ってしていたのでこちらまで行き届きませんでした。できれば今日中に更新できればと思います。この作品を他の作品の中から見つけていただきありがとうございます (2020年10月26日 17時) (
レス) id: a6ebdaa998 (このIDを非表示/違反報告)
レーナ（アンテファン） - なぜ続きないノダ私応援するから続き出してぇ！！あなた様の作品をやっとみつけられたのにいいい（だいぶ自己中） (2020年10月26日 17時) (レス) id: c89295cbe6 (このIDを非表示/違反報告)
緑(プロフ) - コメントありがとうございます！(感謝の意を込めて連れ戻す) (2020年9月9日 18時) (レス) id: a6ebdaa998 (このIDを非表示/違反報告)
たいやき - あ゛っ…（好き過ぎて昇天中） (2020年9月9日 18時) (レス) id: 06fca141db (このIDを非表示/違反報告)
緑(プロフ) - 猫大好きさん» コメントありがとうございます！最高だなんて褒め言葉、私達にはもったいないくらいです……！ (2020年8月23日 18時) (レス) id: a6ebdaa998 (このIDを非表示/違反報告)
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