２７話 ページ29
渚side
お腹が落ち着いてきて先程の事を思い出す。
えぇと、トントンさんからビール煮の作り方を教わって...ゾムさんの笑顔で死んで...。
思い出した、寝る場所どうするんだろう！？
「緑、寝る場所ってどうするんだろうね？」
「ああ〜...ベッドとか？」
「なっ、何て事を...！？」
「うそうそ、確かにどうするんだろうね。夜更かししちゃう？」
あ〜、と声を溢すと目の前を通るトントンさん。
聞けない、聞けないよ...！！聞ける訳がない...
これもしかして緑聞くパターンじゃない？
そう気付いた頃には緑が口を開いていた。わぁお
「あの、寝る場所って...」
「...どうしましょ」
「ですよね」
トントンさんも特に考えていなかったのか、うんうん唸っている。
床で良いですけどね！？何なら立ったまま...立ったままはちょっと難しいかも。
「ベッド貸そか？」
「お"っふぅ！？けほっ、し、失礼しました」
突然の登場とその発言に思わず変な声が出て、焦りすぎて咳をした。
緑から無言の圧が来たのは当然、メンバーさんから心配される。
ベッド貸そうかって...え？言えます？いや無理でしょう。
「んは、驚いてもうた？」
「驚くどころじゃありませんって！！と言うか私は床とかで良いんで...！」
「床はアカンやろ、痛めんで？女の子なんやからきちんとせぇへんと」
じゃあどうしろって言うんですか、ベッドで寝ろと？？推しさん達の！？
いや無理ですけど！？寝られないでしょ！？
心の中で荒ぶっていると、流石に緑もそれは出来ないのか「ベッドはお借りできませんよ」と苦笑いした。
「でもお客さんにソファーで寝ろ言うんもなぁ...」
「いえいえ、泊まらせて貰っている側なんで」
こうして、
「わ、分かりました...」
ベッドで寝る事になりました。
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緑(プロフ) - レーナ（アンテファン）さん» 申し訳ありません、この一週間の間他の作品の更新などを用事の合間を縫ってしていたのでこちらまで行き届きませんでした。できれば今日中に更新できればと思います。この作品を他の作品の中から見つけていただきありがとうございます (2020年10月26日 17時) (
レス) id: a6ebdaa998 (このIDを非表示/違反報告)
レーナ（アンテファン） - なぜ続きないノダ私応援するから続き出してぇ！！あなた様の作品をやっとみつけられたのにいいい（だいぶ自己中） (2020年10月26日 17時) (レス) id: c89295cbe6 (このIDを非表示/違反報告)
緑(プロフ) - コメントありがとうございます！(感謝の意を込めて連れ戻す) (2020年9月9日 18時) (レス) id: a6ebdaa998 (このIDを非表示/違反報告)
たいやき - あ゛っ…（好き過ぎて昇天中） (2020年9月9日 18時) (レス) id: 06fca141db (このIDを非表示/違反報告)
緑(プロフ) - 猫大好きさん» コメントありがとうございます！最高だなんて褒め言葉、私達にはもったいないくらいです……！ (2020年8月23日 18時) (レス) id: a6ebdaa998 (このIDを非表示/違反報告)
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