２６話 ページ28
緑side
現在推し様宅でご飯をいただいております緑です。
とっても美味しい……
「美味しいですねこれ……是非作り方を教わりたいです」
渚ちゃんが遠慮しがちにそう呟くと、トントンさんが「いいですよ？」と言う。トントンさんはおかんですか？お母さんですか？？
でも……牛肉のビール煮だっけ？味付け美味しいな〜
「なぁなぁ、お二人さん」
「はい？」
フードをおろした状態のゾムさんが満面の笑み(恐らく渚ちゃんは尊死したかもしれない)を浮かべ炊飯器からご飯をよそってくれる。
目の前に出されたご飯こんもりの茶碗。あれ……？！
「あ、あのゾムさん？これって……」
「お客さんにはいっぱい食べてお腹いっぱいになってもらいたいんで！」
「……よし、渚ちゃんあーんしてあげるからこっち向いて〜？」
「え"、なっ？！」
ゾムさんから茶碗をいただき、そのまま流れるように渚ちゃんへあーんと言ってご飯の乗った渚ちゃんの箸をそっと口に突っ込む。
推しさんからのプレゼントだと思って許して渚ちゃん……！
そう謝罪の言葉を考えつつ渚ちゃんが飲み込んだのを見てほっと安堵する。
「え、あの」
「美味しかった？」
「あ、うん」
そして渚ちゃんの箸を戻すとちゃっかり渚ちゃんの箸であーんさせてた事に気づいたのか「ちょっと緑w？！」と言った渚ちゃん。
衛生面的にも悪いかなって思ったから……
その後無限ループでよそられるご飯を食べきり動けなくなった私達はしばらく休憩したとかなんとか。
ご飯食べただけなのにあっついね……
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ちなみに言うとビール煮はお家で昨日出てきたので()
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緑(プロフ) - レーナ（アンテファン）さん» 申し訳ありません、この一週間の間他の作品の更新などを用事の合間を縫ってしていたのでこちらまで行き届きませんでした。できれば今日中に更新できればと思います。この作品を他の作品の中から見つけていただきありがとうございます (2020年10月26日 17時) (
レス) id: a6ebdaa998 (このIDを非表示/違反報告)
レーナ（アンテファン） - なぜ続きないノダ私応援するから続き出してぇ！！あなた様の作品をやっとみつけられたのにいいい（だいぶ自己中） (2020年10月26日 17時) (レス) id: c89295cbe6 (このIDを非表示/違反報告)
緑(プロフ) - コメントありがとうございます！(感謝の意を込めて連れ戻す) (2020年9月9日 18時) (レス) id: a6ebdaa998 (このIDを非表示/違反報告)
たいやき - あ゛っ…（好き過ぎて昇天中） (2020年9月9日 18時) (レス) id: 06fca141db (このIDを非表示/違反報告)
緑(プロフ) - 猫大好きさん» コメントありがとうございます！最高だなんて褒め言葉、私達にはもったいないくらいです……！ (2020年8月23日 18時) (レス) id: a6ebdaa998 (このIDを非表示/違反報告)
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