11話 ページ13
渚side
あっ...お、推し達の声が...聞こえ、た...っ...(絶命)
と、言う謎のおふざけはここらで止めよう。
緑に引きずられていると、だんだん落ち着いて来た。
今はカーテンを買いに向かう道中だろう。
「緑〜?もう大丈夫だから引きずるの止めて?」
「あ、渚ちゃん元に戻った?」
戻りました〜、と緑の方をくるっと向くと引きずるのを止めて離してくれた。
緑の顔を覗くと私に何か言いたげな顔だった。
先程の出来事だろうか。私も少し嬉しくてどうかしていたし。
「渚ちゃん、嬉しいのはすっごく分かるけど御本人様の前だから気をつけてね?」
「うん...気をつけるね。視聴者が全員こんな奴とか思われたくないし」
心の中で反省していると、カーテンの売っているお店に着いた。
カーテンの長さは測っておいたし後は柄を決めるだけだ。
部屋に合うカーテンは無いかな_________
「これでデリケートな部分とかはもう大丈夫だね!」
「デリケート...wまぁそうだね。もう帰ろっか」
カーテンを無事選び、帰路を歩いていく。
ふと、前になんだか見た事のあるような見た目をした男性2人がいた。
茶髪に紫色のマフラーの男性。そして水色がかった髪に和服の男性。
...どこかで見たような...。気のせいだろうか。
「...気のせいか」
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緑(プロフ) - レーナ(アンテファン)さん» 申し訳ありません、この一週間の間他の作品の更新などを用事の合間を縫ってしていたのでこちらまで行き届きませんでした。できれば今日中に更新できればと思います。この作品を他の作品の中から見つけていただきありがとうございます (2020年10月26日 17時) (レス) id: a6ebdaa998 (このIDを非表示/違反報告)
レーナ(アンテファン) - なぜ続きないノダ私応援するから続き出してぇ!!あなた様の作品をやっとみつけられたのにいいい(だいぶ自己中) (2020年10月26日 17時) (レス) id: c89295cbe6 (このIDを非表示/違反報告)
緑(プロフ) - コメントありがとうございます!(感謝の意を込めて連れ戻す) (2020年9月9日 18時) (レス) id: a6ebdaa998 (このIDを非表示/違反報告)
たいやき - あ゛っ…(好き過ぎて昇天中) (2020年9月9日 18時) (レス) id: 06fca141db (このIDを非表示/違反報告)
緑(プロフ) - 猫大好きさん» コメントありがとうございます!最高だなんて褒め言葉、私達にはもったいないくらいです……! (2020年8月23日 18時) (レス) id: a6ebdaa998 (このIDを非表示/違反報告)
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