【呪術廻戦】猫、始まりました

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イジチさんが荷物を運んでくれるという事で、ゴジョウ先生と私は寮に向かい歩いている(正確には私はブランケットにくるまれてゴジョウ先生に抱っこしてもらっている)


もう夕方だ


「君が寝てる間に買い物は勿論、病院にも行ったんだけど、問診票の名前の欄 僕が勝手に考えて書いちゃったけど大丈夫だった？」


君の名前はね＿＿



猫らしい名前付けられるのかな



「Aちゃん、だよ」



一瞬普通に私の名前が呼ばれたんだと勘違いしそうになったが、違う


ゴジョウ先生が考えた名前がたまたま私の名前と同じだった


「僕の言葉理解してるっぽいし、元々は人間だったんじゃない？」


あの目隠しには透視する機能でもついてるのか


「だから人間味のある名前にしたんだけど、どう？気に入った？」


「ミャン(はい)」


「ならよかった、改めてこれからよろしくね、Aちゃん」


こうやって頭を撫でられていると父の事を思い出す


父は仕事が忙しい人で、家の中で私の事を見つけるとその度に頭を撫でてくれた


高校生にもなるとなかなか他人に頭を撫でられる事はないので必然的に思い出してしまう


ちょっと寂し「あー！やっと帰ってきた！」



.
未だにこのサイトの事は手探り状態で、これをいじるとこうなるんだへぇーぐらいの感じでやってるんですが
昨日通知をたくさん頂きまして、まさかこんなに見て頂けるとは思ってなかったので緊張で変な汗出ました
凄い人はたくさんいますから、お前如きが何言ってんだって感じですけど、めちゃくちゃ嬉しかったです
見てくださった皆さん、評価・登録してくださった皆さん
本当にありがとうございます
読んだ人の中にはつまらないと感じた人も勿論いらっしゃると思います
ふわっと始めた小説ですが、人に見せているんだと言う事をしっかり自覚できました
これからも頑張って更新していきたいと思っておりますので、お付き合い頂けると嬉しかったりします
コミュ障を患っているのでこんな堅苦しい感じになりましたが、コミュ障リミッターを解除すると
まじか！嬉しい！ありがとね！
って感じなので仲良くしてください。悪いやつじゃないんです。多分。
やばい、本文より長いんじゃない？

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