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ウソップ「おまっ、おまっ……冒険はどーすんだよ!?やっと、ここまで来たってのに……!」
ルフィ「そんなもん、いくらでもやりなおせばいい。それより故郷のやつらがピンチだってときに、おまえはじっとしてられんのか、ウソップ……？」
このルフィの言葉に、ウソップは、はっとさせられた。
ウソップ「……それは。」
『決まりね。』
Aがいった。
ウソップ「そうか……そうだな。」
ナミ「本気……？」
ナミは、ほかの仲間たちを見た。チョッパー、ロビン、フランキー、ブルックたちにとって
ルフィ「そういうわけだから礼はいいよ!舵輪のおっさん!」
「ますます気に入った!」天晴印をつけたシキは、おおよその事情を察して、新たに提案した。「そうか……
ルフィ「ほんとか!?ありがとう!おっさん、いいやつだな!」
〈
サンジ「船ごとって……そんなこと、できるのか。」
サンジが信じがたいようにいったときには、もう、彼らの船は上昇をはじめていた。
喫水線の下、船底が姿を現して、そのまま水をしたたらせながら雲を目指していく。
空中帆船となった〈サウザンドサニー号〉は、颯爽と風をきって、高度数百メートルで島船と併走した。
それを期に〈麦わらの一味〉は冒険用の服へと着替えた。
ルフィ「うぉー、高けェ!」
ウソップ「気持ちいいな!」
ルフィとウソップは、展望台ではしゃぐ子供みたいに船べりから身を乗り出して、はるか眼下となった青海を眺めた。
カチャッとドアが開き、冒険服へと着替えたAとカナが甲板へと出てくると、ルフィはすぐさまAを呼んだ。
ルフィ「おい、A!見てみろよ!すげェぞ!」
『え？あ、うん……』
Aはシキを気にしながらルフィの方へと駆け寄る。カナもシキを横目に見ながらAへとついて行った。
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SARA(プロフ) - 大好きです！ルフィ夢が好きなのでありがとうございます！🤍 (5月13日 20時) (
レス) @page1 id: 1b37a3f4d3 (このIDを非表示/違反報告)
ベルモット - 初見です。はじめまして、 夢小説を読んでいると、繊細な文章、語彙力を尊敬したい気持ちを持ちました。ルフィと夢主との関係性も好みなタイプでした。 (2021年1月12日 16時) (レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)
りんりん(プロフ) - 面白いです！これからも楽しみにしてます！ (2020年4月23日 1時) (レス) id: 7fd268645f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さきっち
| 作成日時：2020年4月22日 1時
