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不「…はははっ!
うん、なんかあんたのおかげで
もう一度頑張ろうって
思えたわ!」
「…え、そ、そうですか?」
お兄さんは立ち上がって
んー!と伸びをしている。
…よ、良かったのかな?これで。
私がまたまた不思議に思っていると、
不「そうそう!
…あ、ちょっとここで
あったのも縁だし、
ハグさせてくれない?」
「……え?なんでですか?」
不「お礼にってことよ!ね♪」
「…い、いやー、それは
ちょっと恥ずかしいですし!」
そうそう!
今、さっきあった方と
ハグするって恥ずかしすぎる!!
不「なんでよ!
あんた、さっき、男とか女とか
関係ないって言ってたじゃない!」
「そ、それとこれとは別と言いますか、」
不「もう、うっさいわね!」
そう言って私に近づいてくる
お兄さん。
い、いやー!!!
やっぱ、恥ずかしい!!
「…す、すみません、
やっぱり無理です!!!」
不「…え?」
そう言ってお兄さんをドーンと
咄嗟に押しのけた私。
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作者名:さつき | 作成日時:2021年8月9日 22時