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あれからまた蓮と
帰っていて家まで送ってて
もらってるんだけど、
「…ねぇ、蓮さ、
本当にもう仕事終わってたの?」
目「…あぁ。まぁ、大丈夫だろ。」
「……そう。」
なんか、私のせいで
仕事抜け出してたりしてたら
申し訳ないんだけどな…
目「……お前はそんなこと
気にしなくていいから。」
「…うん。」
目「……てか、お前、
桜木としょっぴーに
何でも話しすぎだから。」
「…へ?」
…あ、確かに
勢いで色々話したような…。
し、しかも男性の翔太くんにまで!!
今、考えると恥ずかしすぎる!
目「…俺、あの2人に
シメられる勢いだったし。
…って何顔赤くなってんの?」
「…い、いや、べ、別に!?」
目「…へぇー。
さっきまで素直で
俺の事好き、大好きって
言ってたのにね。」
っ!!!!
この男はまた人の揚げ足とって!!
「…う、うるさいっ!!」
目「…しかも、Aから
大胆にキスされたし。」
もう!!!
「…やめてってばっ!!
もう二度としないから!!!」
目「…はははっ!!
恥ずかしがんなって!
可愛い奴だな、ほんと!」
と、ケラケラ笑っている、蓮。
くそぅ!!!!
やっぱり蓮には叶わない!!
…でも、蓮も笑ってるし、
元通りになれて良かった!!!
澪と翔太くんにも
明日お礼言わなきゃな!!
私は明日の収録が
ちょっぴり楽しみになった。
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作者名:さつき | 作成日時:2021年4月11日 17時