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……で、お風呂から上がって
こないだ買った澪おすすめの
下着を身に着けてみたんだけど……
だ、大丈夫か！？これ！？
いつも着けてるのより
め、面積が少ない気がする。
世の女子達はこういうのを
着けてるのか……。
いつも、適当にネットで買った
下着を身に着けてる私。
これからはいつ何時何があろうと
良いようにしとかなきゃだから
気をつけよう……。
と、私は反省しながら
リビングへ向かった。
ｶﾞﾁｬ
｢…あ、あーすっきりした！
蓮、お待たせ！｣
目｢……あぁ、別に待ってないけど。｣
｢…そ、そう？｣
うーん、やっぱ
恥ずかしいな。
私がそう思っていると、
目｢…今日さ、やっぱお前、
Eカップ見えてたぞ。｣
っ！！！！
う、嘘でしょ！？
｢…は、はぁ！？
何言ってんの？
て、てか絶対見えてない…んっ！？｣
蓮にまた長いキスをされる。
や、やっぱり慣れない。
蓮が名残惜しそうに
唇を離した後、
目｢…じゃあ、今から俺に
見せてくれる？｣
っ！！！
ず、ずるい！
｢…う、うん。いいよ…｣
いやー！！！
なんだ、この会話。
めっちゃ恥ずかしい。
私は俯きながら言った。
目｢……ベッド行こう。｣
｢…うん。｣
と蓮が私の手を掴んで
ベッドに行く。
ﾄﾞｻｯ
蓮が私の上に跨っている。
で、服を脱がされて、
目｢………は？｣
｢…え、何？｣
蓮が私の下着姿を見て、
目を見開いている。
や、やっぱりこれおかしかったのかな！？
目｢……お前、いつもこんなの
着けてんの？｣
｢…え、いや、これ
澪おすすめのやつでさ、｣
目｢…はぁー。桜木また余計なことを。｣
｢…え、や、やっぱおかしいかな？
この下着。｣
目｢……逆。可愛すぎて無理。｣
っ！！！！
嘘、は、恥ずかしい。
と、蓮がまた私の顔に近づこうと
したところで
…や、やっぱもう
ドキドキし過ぎていっぱいいっぱいかも！
とギュッと目を瞑ると、
……あれ？近づいて来てない？
目を開けると、
蓮がいつの間にか私の上からどいてて
起き上がっていた。
｢…れ、蓮？｣
目｢……やっぱさ、
また今度にしない？｣
｢……え？｣
目｢…そんな焦ることないんだしさ。｣
｢…………｣
な、なんで？
私、せっかく下着も
気合い入れて着けてきて
蓮にずっと好きでいて貰えるよう
頑張ろうって思ったのに……。
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作者名：さつき
| 作成日時：2021年4月11日 17時
