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あの後、なんだかんだ言って
どんな下着つけてるか
教えてくれない澪から
なんとか聞き出し、
一緒に下着屋さんに行くことに。

ていうか、澪!!
自分の話になると
めっちゃ恥ずかしがるって!
さっき私に喝入れた澪は
どこに行ったんだよ!!
と思いながらも
澪は可愛いなっても思った。

…よし、とにかく
こ、これで準備は万端な
わけだし。

今日、合間見て蓮を
お誘いするだけなんだけど……。

いやー!!!
やっぱりよく考えると
な、なんて言って
蓮のこと誘ったら良いんだろ。
うーん。

…ん?てか、
もう10月なのに暑いな、
相変わらず。
と、私は着てるニットを
パタパタさせていた。


「「おはようございまーす!!」」

あ、皆さん来た!

考え事をしていたら、
いつの間にか皆さんが
スタジオ入りしていた。

……ん?てか、蓮なんか
こっちにズカズカ向かってきてない?

「……あ、蓮!おはよう…」

目「お前、その服胸元開きすぎ
じゃない?」

「…へ?そうかな?」

私の話を遮って言う蓮。
…な、なんか顔怖いし。

目「てか、服もパタパタさせんなよ。」

「…え、いや、だって暑いしさー。」

そうそう。
まぁ、蓮達はライトとか当たって
もっと暑いかもだけど。

目「……見えても知らないからな。
お前の自慢のEカップ。」

っ!!!!!

蓮が私にしか聞こえないような
ボソッとした声で言った。
こ、この男こないだから
人のことからかって!!!!


「…は、はぁ!?ほっといてよ!!」

目「…相変わらず何も考えてないやつ。」

「…うるさい!
この変態!!」

目「何がだよ、お前が悪いんだろ?」

「…いちいち、細かい!!
大丈夫だし、もう私行くからっ!
…あ、それ私運びますよ!!」

目「…おい、だから
話まだ終わってないつってんだろ!」

もうっ!!!
こないだ、私が言ってしまったのが
悪いかもだけど、
からかいやがって、蓮の奴!!

…ていうか、こんな調子で
今日、誘うのなんか絶対無理!!!

と私は思いながら
荷物を片付けていた。


澪「あー、やっぱ
いつも通りか、あの2人。」

渡「…そうだな。
俺、目黒にけしかけといたんだけどな。」

澪「…あ、そうなんだ。
私もAに言ったんだけど、どうかな。」

渡「…てかさ、今日、俺、
澪の家行ってもいい?」

澪「…え?うん、い、いいけど…」

渡「ははっ!!照れっちゃって♪」

澪「……や、やめてよね!!」


今日の収録は何だったっけな?

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作者名:さつき | 作成日時:2021年4月11日 17時

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