第五十四話 洗う ページ8
〜莉犬サイド
ぁっ、もぅだめっ!
で、でちゃ…う、っ…
出そうになった瞬間。
さとみ「あ、風呂入りすぎた。そろそろ体とか洗うか。」
さとみ君はバスタブからあがって髪を洗う。
莉犬「え、お、俺の事はどうするの?」
さとみ「莉犬の息子君い くの遅すぎ〜。って事でお仕置きとしてそのまま我慢しててね。」
莉犬「えぇっ、もう出ちゃいそうなのに!?さとみ君、お願いだから出させて!」
さとみ「だ〜め。お仕置きだからね。」
莉犬「あ、さっきの!さっきの何でも言うこと聞いてくれるっての使うわ!だからさ、イ、かせてよ〜!」
さとみ「あ〜今使っちゃうの?もったいないなぁ〜。じゃ、少し待ってて。」
さとみ君は髪を洗い終えると、次に俺の髪を洗ってくれた。
洗う時の手つきがいやらしくて…しかたない。
頭をマッサージされているみたいで、気持ち良くなる。
さとみ「じゃあ次、体洗おっか。」
さとみ君がスッと指で俺の身体をなぞる。
急にそういう事をされたので、俺の体とあそこはビクッと震えた。
さとみ「あはっ、ごめんごめん、出す直前ぐらいまでいってたの忘れてた〜w」
こんにゃろー、ぜってー忘れてたとか嘘だろ!と思ったけど、言うのは我慢した。
その次の瞬間。ふわっとした感覚が肌に触れた。少し驚いてしまった。
さとみ「あ、ボディーソープね、それ。良い匂いでしょ〜」
確かに良い匂いするけど…今の敏感な時に、急に肌に押し当てられるとびっくりしちゃうよ…
さとみ「莉犬、こことか洗ってないんじゃないの?」
さとみ君が俺のち、首を触ってきた。
莉犬「っぅ///どこ触って…ひゃっ///」
さとみ「俺は莉犬が普段洗わなさそうな所洗ってやってんの。」
莉犬「ぃ、や、そこじゃなくて…俺のお願いは?」
さとみ「ん〜…このまま普通に出させてイ かせるなんてつまんねぇし、もうちょっと待ってて」
へ!?なんで!?お願い事スルーされたんだけど!?
そう突っ込もうとする俺だったけど…
莉犬「さとみ君、話がちが…っ〜〜ああっ///」
離してる途中にち、首をカリっと引っかかれてしまい、思わず変な声が出てしまった。
さとみ「やっぱ感じてんじゃん。油断しちゃだめだよ?もしかしたら他の人に狙われちゃうかもしれないし。ま、俺がいるからそんな事させないけど。」
そう言いながらも、さとみ君はち、首を素早く動かしてきゅっとつまむ。
莉犬「ひゃ…〜っぁっ///」
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作者名:萌月姫(もえつき)@受験生なう | 作者ホームページ:http
作成日時:2020年5月3日 18時