130話 ページ31
映された真っ黒の焼死体。
これは霧の消滅後に発見された物だと
国木田さんは説明した
しかしそこで乱歩さんがお菓子を食べながら言う
乱歩「国木田〜。
その人、異能力者だね」
国木田「仰る通りです。流石です、乱歩さん」
(炎を司る異能者か。よくある類の異能だろうね)
他の事例もあげられる。
国木田「確認されているだけでも、
同様の案件が一二八件。
おそらくは五〇〇人以上の異能者が死んでいます。
異能特務課は、一連の事件を
『異能力者連続ジ殺事件』と呼んでいます」
国木田さんはそう云い、
何かを思い出したように中島さんの方を見た。
国木田「ジ殺と云えば、太宰の阿呆は如何した敦!!」
突然の彼の指摘に
中島さんは肩を大きく揺らしてから言った
中島「あ、新しいジ殺法を思いついたので
パスだそうです…」
直後、彼の怒号が響いた
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わっぱみがき#上弦の弐#万世極楽教#絶賛教祖中 - えへへあつしくんかわいいねぐねへ (11月17日 13時) (レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
響輝@お気に入り400人突破ベリサンキュ(プロフ) - わんこぉさん» 毎度コメントありがとうございます。頑張ります (2022年10月11日 23時) (レス) id: d6b5ec7764 (このIDを非表示/違反報告)
わんこぉ - 続編おめでとうございます!これからも楽しみです! (2022年10月11日 23時) (レス) @page1 id: dcfd46e7a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:響輝 | 作成日時:2022年10月11日 22時