【文スト×呪術廻戦】パンピー拒絶系呪術師の迷ヰ犬廻奇譚。３

128話【番外編】 ページ29

　
　
　
　
　
ナオミさんの発案により、

私の仕事復帰パーティーが行われた。

　
　
　
　

　
　
　


　







ナオミ「そ・れ・で！

“例の殿方”とはどの様なご関係で!?」




　
　
　
　
　

　
　


ナオミさんは年相応に、

色恋の話が好きらしく頬を赤くしながら訊いてくる
　
　
　
　


　
　
　



私はお誕生日席でコーヒーを飲んでいた。
　
　
　

　

　

彼女の質問に答える為、


私は一度カップを口元で留め口を開く。
















　
　
　
　
　
　
　

　



　





　
　

　
　

　
　

　
　
　
　

「彼は普通に同級生ってだけですよ」

　
　
　

　
与謝野「随分と仲が良かったらしいじゃないか？」
　
















　
　

　
　


与謝野さんの揶揄うような質問にも笑って答える
　
　

　
　
　
















　
　
　


「まさかですけど悟と私の色恋でも期待してます？

ないですよ。彼、ボンボン何で」
　

　
　
　
　


　


ナオミ「まぁ」
　
　
　
　
　
　
　
　

　










　
　
　

「一昨年に出会って、割とすぐ打ち解けてくれたんですけど

その分私達以外との接し方が悪化しましてね。




家の教育方針が可笑しいしバカ程古いし。

平安時代のひな祭りをやる様な家で過ごしたんですよ？



　
　

　



まぁでもそのおかげで悪戯とかすごい仕掛けましたね」
　
　
　

　
　
　
　
　
　

　


　



軽く笑うと、斜め前に座っていた

太宰さんも質問してきた
　



















　
　

　
　

　


太宰「同級生ってだけなのに

随分二人共信頼しあっているのだね」










　
　


　
　
　

　
　

　
　
　
　















　
　
　
　

　
　
　
　

　





　



その言葉に私は自慢げに返した
　



















　
　
　

　
　
　

　

　
　





「そりゃあ相棒ですから」

129話→←127話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す