さとみくんの婚約者は古参りすなーさん？![2]

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受験まで残り2日

『あと2日、明後日が本番、、、、』



朝起きて昨日の事をおもいだした。

さとみくんに連絡は入れていないため相変わらずさとみくんからの連絡もない。




、、、早く受験を終わらせてあの家に帰ろう。




そう思ったとき、



コンコン


ドアのノックが聞こえた。


『はぁい。』



る「おはようございます、いよいよ近づいてきましたね。」


『そうだね、！』


る「それでAちゃんに渡すものがあります。」


そういって差し出されたのは小さめの袋


る「中、見てみてください。」


『わかった。』



覗いてみると、、、



『お守り！！しかもふたっつ！』



る「一つは僕からです。そしてもう一つはさとみくんから預かったものです。」


る「僕もさとみくんもみんなAちゃんの事、応援してます。」


さとみくん、、わざわざるぅとくんに頼んだんだ、、、、




『うん、ありがとう、、、！！！！』



『私、絶対に受かって帰ってくる。』




うん、絶対に絶対に受かって見せる。

今日は日曜日。


苦手分野を今日と明日の二回に分けて勉強し直す予定だったが、やる気が出て今日中にできそうだ。



















私もさとみくんの事が一番好きです。

受験まであと2日。

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