さとみくんの婚約者は古参りすなーさん？![2]

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というわけで私たちは今家具を選びに来ています。



『さとみくん、最近白多いよね。』



そうなのだ。白でシンプルな感じでとてもよく仕上げているのだ。

なんか、雰囲気めっちゃいいんだよね。



さ「あー確かにそうかもな。白嫌いか？？」


『んぇ？全然そんなことないよ。むしろすっきりしてて好きだよ。』



『さとみくんシンプルに統一してるからあんまり崩したくないなぁって思ってさ。』



さ「なんだそういう事か。別に俺たちの部屋だ。俺だけの部屋じゃない。」



さ「一緒にいいもん選んでいこう。」



『そうだね。』


さとみくんがいう事すべてにほっとする。

でも私も白好きだしちょうどいいななんて思ってる。

さとみくんのピンク要素もいれたいなとか思ったけど、女の子のお家だよ。

え、ここ女の子しか住んでないんじゃないの？？


みたいな自体が発生しかねないからね。




ここは男女どっちでも過ごしやすそうなの重視で選んでいこう


『ねぇねぇじゃあさまず何から選んでいく？家具って言ったっていっぱいあるじゃん？』


さ「あー確かにそうだな。じゃあまず大き目のものから行くか。」


『大き目、、、』


さ「ソファーとかどうだ？」


『お、いいね。』














そんな感じで選んでいき、大体の家具が決まった。




『なんか結局白だねｗ』


さ「確かにそうだなｗ」


さ「ほんとによかったのか？」


『二人で選んだでしょ？それに私白好きだよ？』


『てか私さとみくんが選んだもの全部好きだよ。』


さ「そっか。俺もAが選ぶもの好きだよ。」





『私の事は？』



さ「んーーーーーーーーーー」


『え、、、、？』


さ「ｗｗｗそんな顔すんなって、大好きだよ。」


『もぉーーーーｗｗｗ』

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