頼り、頼られ、支えあう。3【すとぷり】【風邪】【体調不良】

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ななもりside

な「ん………ふぁぁ…」


目覚めると時刻はすっかり朝。
昨日までの頭痛も嘘のように消えていた。





る「あっ！なーくんおはようございます！体調はどうです…？」

な「おはよう、昨日より全然楽になった気がする！」

る「本当ですか！よかった……あ、熱はかりましょうか。」



そう言われはかってみると、表示された数字は36,7


る「熱も下がってますね！でも今日はまだ安静にしててください？」

な「はーい、看病ありがとーね」

る「いえいえ！…どうします？体がはしんどくなければリビングにいてもいいですし、」

な「うーん…あ、他のメンバーは？」

る「ジェルくんも熱下がって今リビングにりいぬといます。行きます？」

な「うん！」


二人でリビングに向かう。


ガチャ






リビングに行くとソファーに座ってテレビを見てるジェルくんとりいぬくんが。



り「ん？…あ、なーくんおはよ〜！熱は？」

な「おはよ〜36,7まで下がった！」

り「お〜！」

ジ「俺も同じくらいまで下がったで〜」

な「よかった〜…ずっと心配だったんだけど、ベッドからだとちょうど見えなくて…」

ジ「同じ！なーくん大丈夫かなぁってずっと考えとったんよ〜…あとはさとちゃんだけやなぁ〜…」




そういえばまださとみくんの姿を見ていない。



な「まだ具合悪いの？」

る「昨日39度まで上がったってころちゃんが言ってたけど、朝はまだあってないですね…」




そんなことを話していたら、



ガチャ


こ「あ、みんなおはよ〜って、なーくんたちもう大丈夫なの？」


な「おはよ〜36度台まで下がったよ〜」

ジ「同じく。さとちゃんは？」


こ「うーん…まだ下がってないんだよね〜…38度くらいあるかな…」


り「そっか〜…なんかあったらまた呼んでね？」

こ「はいは〜い。じゃ戻るわ〜」




さとみくんまだ下がってないのか…
早く下がりますよーにっ！

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