く ろ か み

ご ページ8

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北「ねぇ、さっき俺の髪が“今までの中で一番好きって言ってたじゃん？」




「うん。」




北「じゃあ、俺に出会うまでの一番は誰だったの？」




「んー、樹かなぁ。」



北「へ〜。なんで？」



樹「なんでってひどくね？」



北「いや、俺の髪と真逆だから。」



樹「あ、なるほど。」



「…理由かぁ。んー、、、髪色かなぁ〜。」



北「髪色？」



「うん。あんまいないじゃん、ピンクって。」



京「よくピンクで入れたよな。」



高「大我が言えないけどな。w」



「緩いよね。ここの校則。」



北「でもさ、今までの一番が樹だったわけじゃん。」



「うん。」



北「なのになんで真逆の俺の髪を好きになったの？」



「北斗くんは………ひとめぼれ、かな。」



北「ｯ///ふーん。」



樹「北斗顔赤くね？」





あれ？ほんとだ。よく見ると耳まで真っ赤。





京「なに、北斗照れてんの？」



北「ばかっ！そんなわけねぇだろ！」



高「自分から聞いたくせにww」



北「コーチうるさい。」






北斗くんは顔を真っ赤にしたまま机に伏せちゃった。








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