く ろ か み

さんじゅうよん ページ42

，






慎「体育祭じゃあーーーーーーーーーー！！！」




溢れ出す既視感。

というより、カブト狩り感。(分かる人には分かるはず)




阿「慎太郎、B組戻れー。あと、体育祭の前に中間テストな。」


「あべちゃん嘘つかないの！中間テストなんてあるわけないでしょ！」


阿「嘘じゃねーよ。」


「えー、、、」


深「慎太郎！お前はB組だろうが！」


「あ！ふっかさんだー！」


深「ほら、B組戻るぞ！早くしないとジェシー来ちゃうから！」


ジェ「YEAH！！」


深「ほら、来た、、、」




この学校にクラスの壁という概念はないのかな？




「ふっかさん大変だね」


深「ほんとだよ。なんでこの2人固めちゃうかな、、」


「樹とその2人のどっちか交換してもいーよ。」


深「いや、そんなに変わんなさそうだから大丈夫。」


樹「俺、めっちゃとばっちりじゃん！」


深「俺、北斗が良い！」


「ほっくんはダメだよ。」


深「じゃあA。」


「じゃあ、ほっくんも一緒。」




ほっくんがいなくなったら、綺麗な綺麗な黒髪が拝めなくなっちゃうもんね。




樹「Aが行くなら俺も行く！」


京「え、じゃあ俺も！」


高「じゃあ、俺も？」


末『じゃあ、俺m「だぁあーー！！やかましいわ！」


深「ジェシーと慎太郎に関してはもともとB組だから！」


慎「あ、そっか。」


ジェ「AHAHA！！」


「ふっかさん、あんまり怒ると顔が大きくなっちゃうよ。」


深「うるさいな。」

「ほら、ジェシーと慎太郎帰るよ！」


末『はーい！』


「まじ問題児だな。」









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