続・私だけの先生 T.F #6 (ページ5)

今日:16 hit、昨日:84 hit、合計:53,084 hit

205 ページ5

・

家に帰ってすぐに荷解きしようとしたら、

太輔｢それ、今じゃなきゃダメ？｣

部屋に向かおうとした私を後ろから包み込むように抱きついて言う太ちゃん。

A｢だって、後にしたらめんどくさくなっちゃうよ？｣

絶対イチャイチャして、疲れ果ててそれどころじゃなくなりそう。

太輔｢手伝うから、早く終わらせるぞ｣

A｢じゃあ、この子達並べてきて｣

オーストラリアに持ってってたぬいぐるみを手渡すと、太ちゃんは腕の中に抱き寄せて深呼吸。

太輔｢んー、Aの匂い。向こうで抱きしめてた？｣

A｢うん。ずっと抱きしめてた｣

太輔｢今日からは俺が抱き枕になるからな｣

A｢私も太ちゃんの抱き枕になるよ｣

2人で荷物片付けたらあっという間で、太ちゃんが

太輔｢早いけどお風呂行こ。俺、待てないかもしれない｣

太ちゃんの目に熱が籠ってて、言わんとしていることが分かった。

A｢ご飯は？お腹ペコペコなのにー｣

太輔｢A食べてからな。それともお風呂やめてこのままする？｣

A｢えー、ご飯食べて、お風呂入ってからにしよーよー｣

太輔「だーめ。もう我慢出来ない」

そのままフローリングに押し倒される。

太輔「ごめん、痛かった？」

頭打たないように支えてくれてたのに、聞いてくれる。

A「大丈夫だよ」

太ちゃんの顔が近づいてきて、私の唇全部食べられちゃうみたいなキスした後に、舌が割り込んでくる。

私も今日はずっとキスお預けになってたから、太ちゃんの舌に絡ませると、

太輔「やる気になった？」

ってTシャツの裾から手を差し込みながら、いたずらに笑ってる。

˚✩∗*ﾟ⋆｡˚✩☪︎⋆｡˚✩˚✩∗*ﾟ⋆｡˚✩⋆｡˚✩☪︎⋆

・