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太ちゃんは職員会議があるみたいでまだ帰れないみたい。




キャリーもあるし、太ちゃんと一緒に帰ろうと思ってHR終わってからも席でボーッとしてると、




沙織「あれ?帰んないの?」



A「太ちゃんと帰ろうと思って待ってるの」



沙織「解禁そうそう一緒に下校ですか?」



A「キャリー、車で運んでもらおうかなって。」



沙織「じゃあ私も残ろ。久しぶりのAとゆっくりしたいし」



玉ちゃんのイスに座って向かい合わせになる。




沙織「それで、オーストラリアはどうだったの?」



A「いろいろと刺激になったかな。景色も街並みも全然違ったし。何より季節が違ったからね」



沙織「あー、私もオーストラリア遊びに行きたかったなー」



A「ごめんね、貴重な夏休み奪っちゃったよね?」



沙織「なんだかんだ楽しかったよ。人生で1番頭使ったかもしれない」



玉森「そうそう!今日も全然来ないから、やっぱり帰国辞めるとか言い出したかと思って焦ったんだよ」



急に玉ちゃんが会話に参加してくるからびっくりした。



玉森「しかもこの人、俺のことリークした犯人だと思い込んでてさ」



沙織「いや、玉ちゃんだって私の事疑ってたじゃん!」




A「ふふっ、2人いいコンビだね」



「「そんなことないっ!」」



ほら、息ぴったり。



3人で話してたら時間が過ぎるのなんてあっという間で、



太輔「おまたせ、帰るよ!」



太ちゃんが教室まで迎えに来てくれた。



皆で校門向かうけど、今日は駐車場でみんなとお別れ。



A「いろいろありがとうね。またよろしくね。バイバイ」



そう言って助手席乗ろうとしたら、



玉森「えー、ガヤー俺も送ってー」



沙織「私もー!」



って2人も乗ってく気満々。



太輔「なんでだよ。」



「お願いしますですよー」って玉ちゃんクネクネとお願いしてて面白い。




太輔「わかったよ、乗れよ」



「「やったー!」」



結局みんなで帰ることに…




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Rie(プロフ) - はじめまして!ここまで楽しく読ませて頂いてます。続・私だけの先生 #7からもぜひ読みたいのでパスワードを教えて欲しいです。よろしくお願いします。 (5月2日 6時) (レス) id: 4e6e9c5671 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Meri x他1人 | 作成日時:2014年10月29日 16時

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