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沙織「下着置いとくね。私、教室にいるから何かあったら言ってね」



太輔「待って。俺色々報告に行ってくるから、沙織ちゃんここにいてもらっていいかな?」



沙織「いいよ。」



太輔「A、ちょっと待っててな」



簡単に膝の上から退かされて、ソファーに座らされた。



まだ一緒に居て欲しかったのにな。



沙織「太ちゃん居ないうちに着替えよっか。」



新しい下着を受け取って、のそのそとパーカーの中で着替えた。



A「ちっちゃいから、太ちゃんが満足出来ないって言われたんだ」



沙織「急に何?」



A「胸の大きさ」



罵られて、ギュッて掴まれたのを思い出した。



沙織「そんなの勝手に言わせておけばいいのよ。だって、実際は太ちゃんに溺愛されてるでしょ?ただの妬みだよ」



A「うん…」



沙織「ごめんね。1人にしちゃって。私が忘れ物しなければこんなことにならなかったのに」



A「いつかはこうなる運命だったから、沙織のせいじゃないよ。でも、探してくれてありがとう」



沙織「体育館戻ったらね、太ちゃんが必死でAのこと探してたんだ。プレー中におかしなこといっぱいあったの気づいてたみたいで」



さすが太ちゃん。やっぱり私の王子様。



着替え終わってソファーでぼーっとしてたら、太ちゃんが戻ってきた。



太輔「先にAと沙織ちゃんだけ事情聴取。玉は試合終わったら招集するって。A、できそう?」



A「そばに居てくれる?」



太輔「もちろん。でも、校長たちの前で抱きしめられないから、先にぎゅーしとくね」



A「チューもして」



太輔「ふはっ、いいよ。頑張ろうな」



バードキスを何度もして、最後に気持ちを込めるみたいにしてハグをした。



ちょっとだけ勇気持てたかも。



太ちゃんと目を見合わせて、校長室に向かった。




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Rie(プロフ) - はじめまして!ここまで楽しく読ませて頂いてます。続・私だけの先生 #7からもぜひ読みたいのでパスワードを教えて欲しいです。よろしくお願いします。 (5月2日 6時) (レス) id: 4e6e9c5671 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Meri x他1人 | 作成日時:2014年10月29日 16時

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