169 ページ9
・
教室に着くと、早速
玉森「おはよう。え?もしかして泣いた?」
玉ちゃんがいきなり顔を覗いてくる。
A「泣いてない」
玉森「え!でも涙。ほら、落ちた」
沙織「んもー、あっち行って!ちょっかい出さないの!」
玉ちゃんの行動が読めなくて困る。
さっきも顔近くてドキドキしちゃったよ。
それからも何かある度に絡んでくるし、授業中もずっとこっち見てる。
太ちゃんの授業の時にコソッと
A「玉ちゃん、見すぎ」
って伝えると、
玉森「いいでしょ?好きな子はずっと見てたい。Aちゃんもそうでしょ?」
視線を太ちゃんに移しながら言ってくるけど、無視。
玉森「ねぇってば」
「おーい」って目の前で手をフリフリしてる玉ちゃんをシカトしてると、太ちゃんが「玉森、ちゃんと聞けよ」って言ってくれた。
太ちゃん、今日1日大変なの。助けて!
ほとんど玉ちゃんに邪魔されながら1日が終わった。
家に帰ってからも、
太輔「玉森やべーな」
って頭抱えてソファーにぐでーってなってる。
A「1回みんなで話し合う?」
太輔「いずれしないといけないけど、冷静でいられなさそうなんだよな」
A「一応先生なんだから、ちゃんとしてね」
太輔「なんだよ、一応って」
A「ふふっ、大好きな先生だよ」
誤魔化すためにちゅってキスしてみた
太輔「それで許されると思ってる」
太ちゃんに捕まって押し倒されて、唇が食べられてそこからは…
・
150人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Kis-My-Ft2」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Meri | 作成日時:2014年10月15日 16時