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お風呂から出て、寝室で例の下着を着けてみる。




ショーツはハーフバックのを選んだけど、問題はベビードール。




一応前でリボンを結んでみたけど、これって本当に隠れてる…?





姿見の前で確認するけど、鏡に映った自分の姿に戸惑う。





隠れてはいるけど、透けて見えてる…




こんな大人っぽいの高校生の私が着けてもいいの?





さすがに太ちゃん引かないかな。




心臓飛び出るんじゃないかってくらいドキドキしてて、落ち着かない。




しばらくすると、コンコンって寝室のドアをノックされた。




シーツに潜り込んで返事をすると太ちゃんが入ってきた。





太輔「暗っ!」





電気を付けられそうになるから、「ダメっ!」って阻止する。





こんなの恥ずかしすぎて見せられないよ…///




枕元のライトだけ付けられて、ベッドの隅に太ちゃんが腰掛ける。





頭を撫でながら、





太輔「ふふっ、顔真っ赤。恥ずかしい?」





コクコクと頷くと、ニヤッて笑って、





太輔「でも、見せて。俺へのプレゼント」





目をぎゅっと瞑って覚悟を決めると、ちゅってキスされて、ラッピングを取るように丁寧にシーツを剥がされた。






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作者名:Meri | 作成日時:2014年10月15日 16時

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