気づいたら柱になってた 参！【鬼滅の刃】

第佰拾話 ページ21

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『あれ？え？』




てっきり何か事件があったから呼ばれたのかと思ったのに、…平和じゃん？？？←←




いや、平和なのはいい事なんだけどね？！！？？
琥珀はなんであんなに焦ってたんだ？？？
…それになんで呼ばれたんだ？？？(混乱)




アオイ「？？………！！あの時言っていたのは、これの事か……｣ﾎﾞｿｯ




『ん？あの時って？？』



アオイ「えっとですね……＿＿＿＿＿｣





数時間前＿＿(回想が終わるまでここからはアオイside)




炭治郎さんを始め善逸さん、伊之助さん、伊織さんのお世話(治療)を担当している私は疲労困憊していた。



アオイ「なんであの人達はこんなにも言うことを聞かないの？！」



あの人達は一体何歳なの？！！？？炭治郎さんはまだいいとして……善逸さんは苦い苦いと言って全然薬を飲まないし、伊之助さんは初めの方は元気が無いから大丈夫かなって思ってたのに急に元気になって暴れ出すし。怪我が完治してない状態で！！！！！伊織さんに至っては、何度注意しても病室を抜け出すし！！！もう、ほんとに何なの？！？！



はぁ…………今日の機能回復訓練からは善逸さんも参加する事になってるし………。



胡蝶「アオイ、それを改善する良い策がありますよ」



アオイ「？！しのぶ様？！｣



び、っくりしたぁ……しのぶ様はいつも気配を消して話しかけてくるのは何故なのだろう？…心臓バクバクいってる。



それよりも……



アオイ「いい策って……？｣



胡蝶「Aさんを呼ぶんです！！｣



しのぶ様はニコニコしながらそう答えた。



アオイ「Aさんをお呼びするんですか？…すぐには来ないんじゃ…｣



胡蝶「そこは大丈夫です、ふふ…私が何とかするので



アオイ「？(どうお呼びするんだろう？)」






アオイ「………＿＿＿＿＿＿って事が。｣



カナヲ「私達も…最初は意味が分からなかったけど……今Aが来て…理解したの」



『あぁ〜〜…そういう事だったのね。』



だから任務終わってすぐに琥珀が居なくなったのか。
しのぶさん、私がどうやったら直ぐに来るか分かってんなぁ……………流石！！！←



アオイ「…って事なのでAさん、炭治郎さん達の機能回復訓練の相手してあげてくださいね｣



『へ？』



アオイ「もうすぐで来るはずなので！！」




『うん？』



＿＿＿＿＿


ネタバレの呼吸 壱ノ型 鄭喰翔喰(ティックトック)


188話のネタバレ食らったぁぁ……

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