気づいたら柱になってた 参！【鬼滅の刃】

第佰玖話 ページ20

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Aside




天屋敷にて＿＿＿＿＿＿＿＿




琥珀「カァカァ！！」←突然屋敷に入ってきた




『うぉあ？！』←びっくりして手に持っていた物を落とす




ガラガッシャーン！！←壮大に割れる




『げっ…』←やらかした人




琥珀の鳴いた声にびっくりした拍子に、手に持っていた金平糖が入った硝子細工を落としてしまった。




あ〜〜………やっちまった。
砕け散った硝子がまるで夜空のようだ←←←




今日は久しぶりに任務も早く終わったから、屋敷で金平糖を食べながら有意義な時間を過ごしていたのに！！




『なんだよ、琥珀〜…邪魔しに来…』

琥珀「至急、蝶屋敷ニ向カエ！！！！！｣




『え、何があったの？』




琥珀「早ク！！急ゲ！！！！」




『？！……分かった、すぐ行く！！！』




琥珀が切羽詰まった様子で言うもんだから、私は直ぐに羽織を羽織り腰に刀を差して屋敷を飛び出した。




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＊＊




バンッ！！！！！！




『しのぶさんッ！何があったんですか！大丈夫ですか？！』




沢山人の気配がする所の部屋の扉を力任せにバンッと開けるとしのぶさんは居らず、そこにはカナヲちゃん始めアオイちゃん、すみちゃん なほちゃん きよちゃんがびっくりした目で私を見ていた。




カナヲ「A………？｣




アオイ「Aさん？そんな切羽詰まった様子でどうされたんですか？｣

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