32戦目：堕ちた者 ページ34
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A「…お……前は…！」
コネシマの瞳を見て一目でわかった
A「堕…神…！！」
コネシマの体に取り憑いた堕天使は
kn？「貴様ノソノ力ヲヨコセ！」
と言い私の首を絞める力が強くした
A「ハッ！？ウッグゥ…！！」
酸素が頭の中に少しずつ回らなくなり目の前が少し霞むが
A「…ハッ…！！……生…意気、貴…様のよう……な…“堕ちた者”に与え……る…力な…どない！！」
力を振り絞ってそいつの手から逃れる
A「ゴホっ！！ゲホッ！！……はぁ、はぁ…」
突然入ってきた酸素に思わずむせるがなんとか息を整えそいつの方に目を向ける
kn？「ヨコセヨコセヨコセヨコセヨコセヨコセヨコセヨコセヨコセヨコセヨコセ！！」
そいつはまるで壊れた機械人形のように叫ぶとどこからだしたのか一本の短剣を持ってこちらに走ってくる
私はそいつの攻撃を左手で受け止めコネシマの胸に右手を当て
A「“深き穢れに堕ちたものよ！！我は其方をこの罪なき子羊を解放し滅せよう！！」
と鎖魔法と浄化魔法の組み合わせ魔法を叫ぶ
すると彼の胸元に白い光を放った鎖が現れ、私はその鎖を掴み引き上げる
堕天使「イヤダイヤダイヤダイヤダ！！」
引き上げた鎖の先には必死にその鎖から逃れようとする酷く穢れ堕ちた醜い神がいた。
私はそいつの首に繋がれた鎖を掴み上げ、そのまま左手に刺さった短剣を使って斬り裂いた。
堕天使「ギャァアああああ！？」
そいつは汚い断末魔をあげそのまま跡形もなく消滅した。
後に残ったのは力なく私の方に力なく寄りかかるコネシマ と血塗れの短剣、そしてあたりに飛び散った黒い液体だけだった。
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さかなさん - かなとさん» ご注意ありがとうございます (2019年5月15日 22時) (
レス) id: 1ace366ba3 (このIDを非表示/違反報告)
さかなさん - ご忠告ありがとうございます (2019年5月2日 11時) (レス) id: 1ace366ba3 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年5月2日 11時) (レス) id: 18d6d807bc (このIDを非表示/違反報告)
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