30戦目：温泉 ページ32
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
シャオロン視点
あの後俺たちはミリエルにシャンプーやトリートメントなどの使い方や洗い方をしっかり丁寧に教えてもらった。
milli「ちゃんと身体中を洗ったら湯船に入って体の疲れを癒しましょう！」
そう言いミリエルは俺たちの腕を引いて近くにあった温泉に移動し、お湯に足をつける
髪を洗っている間温泉とは体をあっためて心をリラックスさせたり健康増進させる作用が含まれていると説明をしてもらった。
だが今までお湯につかったことなど一度もない為少し不安であった。
そんな俺の心情に気づいたかどうかわからないがミリエルは
milli「大丈夫ですよ」
と言って優しいく声をかけてくれた。
俺はその声に安心しゆっくりと肩まで湯船浸かる
sy「ほ〜、あったけぇ〜…」
温泉のお湯は熱くもぬるくないちょうどいい温度で口から思わず気の抜けた声が出てくる
syp「あぁ〜、これはなかなか……」
milli「ふふっ喜んでもらえてよかったです」
俺たちのそんな声を聞いたミリエルはとても嬉しそうに笑った
sy「ところで俺思ったんだけどさ…」
俺はそっとミリエルの方を見てある場所に指を指す
sy「ミリエルお前なんで腰にタオル巻いてんの？」
milli「へっ！？」
俺の予想外の言葉に驚いたのかミリエルは変な声を上げる
syp「シャオさんもそう思いましたか」
sy「おっショッピ君もか！なら、話は早いな」
そう言い俺らはミリエルの方をバッと見る。
自分に何をされるのか気づいた彼は顔を青くして慌てて出ようとするが俺が後ろから素早く羽交い締めした
syp「おや〜？？どこに行こうとしてるんですか？ミ☆リ☆エ☆ル☆さ☆ん★」
milli「うわぁああ！？離してくださいぃぃいい！！というかなんで最後だけ星が黒いんですかぁぁああ！！！！このひとでなし！！」←
sy「観念するんやミリエル！！お前はもう逃げられん！！後何気にサウ○パークネタ入れんなや！！あと敬語キャラが抜けてんぞ！！」←
milli「メタい！！！」←
syp「往生際が悪いですよ！ここは男としておとなしくお縄についてください！！」
そういうと同時にショッピ君はミリエルのタオルを剥ぎ取った
そこで目にしたのは
sy「なん、だと…！？」
syp「こっこれは！？」
己の目を疑うほどの立派なマグネットスティックだった。
そのあと俺たちはすぐにミリエルの腰にタオルを巻き三人一緒に温泉から上がった
その時、誰も喋る者はいなかった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 121人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
記憶？そんなものはございません【wrwrd】 【wrwrd】心を読める少女は生徒会とほのぼのするそうです。［学パロ］
ぶりっ子に惚れられた彼女は仲間と再会します【学パロ】【w.r.w.r.d.!】もっと見る
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さかなさん - かなとさん» ご注意ありがとうございます (2019年5月15日 22時) (
レス) id: 1ace366ba3 (このIDを非表示/違反報告)
さかなさん - ご忠告ありがとうございます (2019年5月2日 11時) (レス) id: 1ace366ba3 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年5月2日 11時) (レス) id: 18d6d807bc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
