23戦目：猪鍋 ページ25
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A「さて、何を作ろうか…」←考えてないんかい！！
いや、ね？いざ厨の前に立つとさ、何作るかわかんなくなるじゃん？(ｰ ｰ;)
A「んー、そうだ！この間狩った猪を使おう！！」
え？なんでお前はこの森の動物を狩ってんだって？それはこの森の維持を保つためだよ★←
ほっ星が黒い(ーー；)
植物や動物が増えすぎたりすると森のバランスは簡単に崩れてしまうから、こうして管理をしているんだ
A「猪肉は確か…おっあった！」
まだ新鮮で血抜きがしっかりと施されている猪肉を取り出す。
A「まだ鮮度は大丈夫だな…そういえば最近寒くなってきたし、鍋にでもするか」
ついでに心もあったまって一石二鳥(´∀｀*)
A「あの二人も腹を空かせてるだろうしパパッと終わらせるとするか」
一方その頃
sy「なんかあいつ遅くない？」
syp「そうですね…作るっていってもただお湯沸かして入れるだけの簡単なものなんですが…」
簡単な食事しか口にしたことのなかった二人は料理というものを全く知らず、Aの帰りが遅いことに疑問を持っていた。
syp「ハッ！？もしかしてシャオさんやコネシマ先輩みたいにダークマターを製造しているんjA「出来たぞ〜」うおっ！？」
一人顔を青くし、不安げに呟いていたショッピに合わせるようにAは鍋を持って二人の前に現れる
A「ん？ショッピ君、随分と顔色が悪いがどうかしたのか？」
syp「あっいえ、なんでもないですよ」
慌てて否定をするショッピに少し疑問を持ちながらAは手に持っていた鍋を机の上に置く。
A「さて、待たせたな！腹一杯君たちに食って貰いたくて作ったんだ！遠慮せずに食べてくれ！」
そうひと声かけたと同時に鍋のふたを開ける。
ふたを開けた瞬間、優しい味噌と食欲を誘う猪肉の香りが鼻をくすぐる。
今まで嗅ぎ慣れないその美味しそうな匂いに二人はゴクリと喉を鳴らす。
A「“牡丹鍋”別名猪鍋と言うんだ。とある里山の郷土料理で、猪肉を使った“ジビエ料理”、まぁ猟師の方が作った“鍋料理”だ。猪肉は好き嫌いが別れるがこれは煮込めば煮込むほど肉の脂身も溶けて旨味を堪能できる。ほら、熱いうちに食べろ」
ずっと突っ立っている二人を椅子に座らせて小皿に具を分ける
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さかなさん - かなとさん» ご注意ありがとうございます (2019年5月15日 22時) (
レス) id: 1ace366ba3 (このIDを非表示/違反報告)
さかなさん - ご忠告ありがとうございます (2019年5月2日 11時) (レス) id: 1ace366ba3 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年5月2日 11時) (レス) id: 18d6d807bc (このIDを非表示/違反報告)
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