11戦目：帰還 ページ12
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ゾム視点
アンバーに言われた通り目をそらさずちゃんと目を見てあいつらがいる要塞を思い浮かべた。
そして十秒間たって一瞬瞬きをした瞬間、俺はあの懐かしい要塞の前にいた。
突然のことに驚き戸惑っていると、後ろからトサッと何か物が落ちる音がする。
見るとそこにはきっちりと黒服を着て白い花束を落とした“大先生”が信じられないものを見るかのように俺を見ていた
ut「…ゾム？」
zm「だっ大先生…？」
俺が名前を呼んだ瞬間大先生は俺を抱きしめ
ut「ほんまにゾムやんな！？ほんまに、ほんまに生きてるんよな！？」
目に涙を溜めてながら言った。
zm「安心せえ、俺はちゃんと本物だし生きとる」
そういい抱きしめ返すと大先生は俺をさらに強く抱きしめながら大声で泣いた。
そしてその後は大変やった。
大先生の泣き声に何事かと集まってきたはメンバーが大先生と同じような問いをして、答えると同じように号泣。
あやすのはとても大変で丸一日はかかった
そんで今までどこに言ったんかと聞かれて正直に森で倒れてアンバーという“男”に助けられて一ヶ月ほど治療を受けていたことを話した。
tn「にしてもそのアンバーちゅうやつに感謝しないとな、こうしてまたゾムに合わせてくれたんやから」
と"トントン”が目を細めながらいい
kn「せやな！それにしてもそいつの目を10秒見てここに帰りたいって思ったらついたって不思議やな！」
それを聞いた“コネシマ ”があの不可解な現象について感想をいい
sn「あと全治二ヶ月の怪我を一ヶ月も短縮したその治癒のポーションっていうのは気になるね」
“しんぺい神”は治癒のポーションについて興味津々に言った
ut「確かゾムさんが迷い込んだ森ってどこでしたっけ」
大先生に聞かれ近くにあった地図に描いてあった森に指をさす
zm「確かこの“セルスティアーの森”っちゅう森だった気がするわ」
そういうと近くで聞いていた“エーミール”は
em「それはほんまですか！？」
と勢いよく立ち上がった。
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さかなさん - かなとさん» ご注意ありがとうございます (2019年5月15日 22時) (
レス) id: 1ace366ba3 (このIDを非表示/違反報告)
さかなさん - ご忠告ありがとうございます (2019年5月2日 11時) (レス) id: 1ace366ba3 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年5月2日 11時) (レス) id: 18d6d807bc (このIDを非表示/違反報告)
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